Pop Styleブログ

本文です
前の記事

SCHOOL OF LOCK!ファン並びに、やましげ校長ファン、やしろ教頭ファンの皆様、お待たせいたしました。紙面やこのブログで予告した「やましげ校長、やしろ教頭」の素顔公開の時がやってまいりました。

今回の「ALL ABOUT」は、異例なものでした。番組上のキャラクターそのままに紹介することは今までなかったし、プロフィルすら載っていないというのは、記事としては不完全なもの。もちろん、番組内における謎のキャラクターという設定を大切にしたかったということなのですが、それをフォローするのが、このブログでの素顔のインタビュー掲載ということなのです。

まあ、リスナーの皆さんもその正体はよくご存知なのでしょうが、改めて紹介いたしましょう。「やましげ校長」とは、俳優の山崎樹範(やまざき・しげのり)さんです。あの「トリビアの泉」で有名な個性派俳優・八嶋智人さんが所属する劇団「カムカムミニキーナ」で頭角を現し、ドラマ、バラエティー、司会、ラジオと多方面に才能を発揮している方です。ボク個人的には、テレビ東京の深夜ドラマ「2ndハウス」(長野博主演)のぶっ飛んだキャラクターが印象に残っているのですが、一方でシリアスなドラマもできるし、司会もこなしてツッコミも上手だし、バラエティーで当意即妙な受け答えもOK。まあ、八嶋さんほどの濃いキャラクターではないですが、マルチな才能がある方です。

そして、「やしろ教頭」は吉本所属のコンビ「カリカ」の家城啓之(やしろ・ひろゆき)さんです。メガネにスーツというサラリーマン風の林さんとコンビを組んでいると、ラフなスタイルで眉毛がない風貌を見ると、ちょっと特異な感じがするのですが、ネタはすべて作っており、監督やプロデューサー的な仕事もできる才気あふれる方です。個人的には、TBSの「新すぃ日本語」という武田鉄矢さんやハローバイバイが出ていた深夜バラエティで、「やし子」というセーラー服姿に三つ編み姿のキャラクターが強烈でした。あのキャラは結構熱くて弾けていたものでしたが、カリカのコントはシュールで何とも不思議な世界です。

白状しますと、1年半前に「SCHOOL OF LOCK!」を知ったとき、すぐに、やましげ校長と山崎樹範さん、やしろ教頭と家城啓之さんが結びついていませんでした。そのときは、山崎樹範さん、家城啓之さんというお名前を知らなかったかな。ブリーフで走り回る変な人、セーラー服のキモイ人っていうイメージだけで(スミマセン・・・)。だから、当時お会いした後に気づいたという程度で、何かもったいない感じがしました。それぞれインパクトがあったキャラだったので、ちょっと注目はしていたんで。好きなんです!と言いたかった・・・。今更遅いですね。その償いというわけではありませんが、今回、校長&教頭という立場を離れての素顔のインタビューを敢行したのが、これがなかなか貴重なものでした。二人ともホントにいい方で、隠すことなくありのまま自分の人生を語ってくれました。二人ともそれぞれ、お話がうまいことに加え、様々な人生模様を辿ってきており、若い方々にとっての人生訓もたくさんあると思います。ある意味、校長・教頭という立場で語るより、リアルで説得力がありますよ。

インタビューはかなり長い原稿になってしまったので、このページを出発点として、項目ごとに徐々に公開していきます。すべてこのページに張りますので、ここから見にくれば便利です。それでは、二人の濃い人生を堪能してください!!

 

山崎樹範インタビュー ★1 「役作りはしない」

山崎樹範インタビュー ★2  「超テレビっ子」

山崎樹範インタビュー ★3 「浪人時代の転機」

山崎樹範インタビュー ★4 「人気劇団の厳しさ」

山崎樹範インタビュー  ★5 「開けない道」

山崎樹範インタビュー ★6 「宝くじを何枚も」

山崎樹範インタビュー ★7 「声に出せば かなう」

山崎樹範インタビュー ★8 最終回「やしろ教頭に一言」

 あのさあ、非モテ編集長なんだけどさあ。SOLファンの皆さんさあ、ここまで読んでくれたら応援クリックもよろしくね。最近、グングンランキングが落ちてて、ちょっとヤバイんだよね。え、最近、影が薄い? そうだよ、SOL人気に押されて書けないんだよ。本当は「ハードゲイの素顔」って書きたいのに。→CoRichブログランキング

 あとさあ、ここまで読んでくれたら感想メールもよろしくの。全然、反響がなかったら悲しいからのお。もちろん、感想メール特集もやるからの。図書カードプレゼント付きで。。。

  とにかく、メールはpopstyle@yomiuri.com まで。余談ながら、(清)記者が、このブログをアップし終えた後、発熱でぶっ倒れました。通常の仕事をしながら、SOLブログ連日更新の過労がたたったようで。見舞いメールもよろしく!

前の記事

 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

掲載紙購入方法
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30