Pop Styleブログ

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(清)です。FIRE BALLサイン入りPhoto タオルへの多数の応募ありがとうございます。まだ集計は終わっていませんが、かなりの数が来ているようです。本当に感謝です。そこで、みなさんの熱い思いにお応えして、もう1品プレゼントを追加することに決定しました!!

FIRE BALLの10周年限定タオル(1名様)です。ごめんなさい、これはサインなしです。実は、そもそもこのタオルは、サイン用に用意されていたのですが、赤紫というかエンジ色というか、この派手なタオルにサインを書いても見えないだろうということで、取りやめになったという経緯があります。その際、メンバーが少し触ったかもしれません。ただ、限定品ということでかなりのレアもののようです。ファンの方なら価値が十分お分かりでしょう。このタオルは、サイン入りタオルの当選からもれた人の中から選びますので、既に応募された方は、ほんの少し確率が上がったということで、期待をさらに膨らませていただきたいと思います。まだ、応募していない方、締め切りは今日14日ですよ。お忘れなく!!

 ・PCからは、こちらをクリックしてページ下のフォームから応募してください!

 ・携帯からは、この要綱に従って応募してくださいね!

それから、ご迷惑をおかけした携帯からの応募ですが、次回(8月15日)の「ALL ABOUT 中村俊輔」からは、紙面にQRコードをつけ、携帯専用の応募フォームも立ち上げることにしました。実は、我々を動かしたのは、1通のメールでした。

「今時、携帯から応募できねえとか無くないッスか?」

これで全文です。どーです、この簡潔明瞭な若者らしいメッセージは。まさにおっしゃる通りです。至極真っ当なご意見、編集部一同衝撃を受けました。Pop Styleを標榜しておきながら、時代遅れな対応で反省しております。

【付録】「ALL ABOUT」には載らなかったFIRE BALL名言集

紙面には限りがあります。でも、記事に載らなかった部分でも、FIRE BALLは様々なことを語ってくれました。その一部を紹介します。

まずは、「レゲエで食べていくって思ったのはいつ?」という質問に対し、TRUTHFULさんが語ってくれたコメントです。

「オレは、Mighty Crownはじまったときから、漠然と食うとか食わないとかじゃなくて、これを一生やるよってことは豪語してましたね。ぜってーこれで一生いくぜみたいな意識はすごい何か。何の根拠かわかんないけど。ほんとそんときも、バイトしながら、セットのお金とかスピーカーのお金とかレコード買うお金とか、稼いで、何もまわってない状態だったけど、でも実際そういう意識がありましたね」

男ですね。熱いです。インタビューでFIRE BALLの歴史やレゲエについて、最も丁寧に語ってくれたのがTRUTHFULさんでした。「WHO’S WHO」でもメンバーが語っていましたが、本当に責任感のある人なのだなあと感じました。

さらに、ソロでデビューしたいという気持ちは?という質問に対してのメンバーそれぞれのコメントです。

「全然、今もあるし」(CHOZEN LEE)、「オレも当時、ジャマイカとか行こうと思っていた。違う仕事していて趣味でやっていて、その会社やめてジャマイカに修業行こうかと思っていた」(CRISS)、「やっぱグループでやっているけど、一人でダンス遊びに行ったら、一人で歌う場面あるし、常に一人でその場で盛り上げるっていう気持ちは、だれもが持っている」(JUN 4 SHOT)

うーん、それぞれにソロ願望を持っていた、または現在も持っているという気持ちを告白してくれました。これには、ドキッとしてしまいました。やはり、そういう気持ちは誰しも持って当然なのでしょう。ソロ活動の充実は大歓迎ですが、解散はしてほしくないですねえ。4人の融合するパワーというのは、代え難いものがありますから。ジャンルは全然違いますが、SPEEDも解散しないほうがよかったと今でも思ってます。

しかし、もちろん、4人はFIRE BALLの貴重さももちろん十分認識しているのでした。

「自分じゃあできねえなってことがほとんどかな。Fire Ball」(TRUTHFUL)、「そりゃあそうですよね、4人でね。自分一人じゃ絶対できない」(CHOZEN LEE)、「プラスMighty Crownとかのファミリーもいるし。そこからまたアイデアが膨らむところがあるし。バラエティ」(CRISS)。

メンバーそれぞれがお互いにリスペクトし合っていることを、ひしひしと感じました。やはり10年間の絆、いや知り合ってからは15年以上もたつ仲間の絆なのでしょうか。そうそう、インタビューの中でも、お互いのことを評するところが一番盛り上がりました。特に、一番沸騰したのは、CHOZEN LEEさんについて。記事にはかっこいいことしか書いてませんが、実はメンバーは「この人については一番色々言えるよね!!」と、次々と好き勝手なことを言い出したのです。「小学5年生まで赤ちゃん!」「ホント末っ子」「モンゴル式」「ロリコン」などなど、ちょっと意味不明なこともありましたが、かっこいいLEEさんのイメージとかけ離れた感じで意外でした。「このクルーは尾ひれつける」と困惑してました。あと、LEEさんとCRISSさんのリリックとウンコを巡るやりとりが爆笑でした。

CRISS「早いよね。歌作るのが」

LEE「出ると早いんですけどね」

CRISS「ウンコするとって感じだよね」

LEE「ウンコすると出てくるんすよ。ホントなんすよ」

CRISS「ウンコにリリックが書いてあるかと思うくらい」

LEE「だから、FIRE BALLとかオレの歌、ホントの意味でクサイ歌」

個人的には大笑いしたエピソードだったのですが、一般紙で紹介する勇気がありませんでした。LEEさんはインタビュー後に、「新聞は読売しか読みません」と言ってくれたとてもいい人でした。ありがとうございました!

紙面、ブログへのご意見、ご感想は、popstyle@yomiuri.com まで

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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