怖~い話を各地で語る「稲川淳二の怪談ナイト」が、今夏で25年目となる稲川淳二さん。
各地で収集し、創作した書き下ろしの怪談は大人気! 観客動員数は延べ50万人にも上ります。実は工業デザイナーでもあり、かつては元祖リアクション芸人として活躍していた稲川さんは、なぜ怪談家となったのでしょうか?芸人時代の爆笑エピソードと合わせて、素顔をどーんと公開します!
紙面では、7月末に埼玉県の三郷市文化会館で開かれた「怪談ナイト」の模様をご紹介。怪談を語るようになったきっかけ、そして「怪談とは何か」について、稲川さんがたっぷり話してくれています。お話が上手だったお母さんの思い出、障害を持って生まれたお子さんのこと……。古希を迎える稲川さん、笑顔の裏には様々な出来事があり、人生の年輪が刻まれています。だからこそ、その語りが私たちを引き付けるのでしょう。
意外なのは、工業デザイナーとしても活躍されていること。みなさんもきっと目にしたことのある「あれ」や「これ」、稲川さんのデザインなんですよ! 創作怪談のストーリーをつづる手書きの文字も、特殊なフォントで打ったのかと思うほどきれいでデザイン性があるんです。その文字も紙面で公開していますので、お見逃しなく。
リアクションタレント時代の爆笑エピソードを披露する稲川さんは本当に楽しそうで、笑いの絶えないインタビューでした。しかし、昔のバラエティー番組の企画ってスゴいですね……。今では想像もつかないようなハチャメチャなものばかり。稲川さんは「仕事を断らないのがモットー」だったとのことで、どんな過酷な企画でも「まいったな~」と挑戦していたそうです。
記事は、できるだけ稲川さんのナマの声が伝わるよう、「稲川節」を忠実に再現しました。温かなお人柄と名人芸ともいえる語り口、ぜひ紙面でお楽しみいただけたらと思います。
・「タカラヅカ」は、花組のイケメンスター、水美舞斗さんにインタビュー。舞台ではがっちり、大きくたくましく見える「マイティー」ですが、お会いするときゃしゃですらりとしていて色白。本当にお美しかったです。ステージではカッコ良すぎる男役のみなさんがビシッときめる花組ですが、明日海りおさんはじめ、みなさん舞台裏ではおっとり、ホワ~ッとされているとか。水美さんの楽しいインタビューをぜひチェックしてください。
・「辛酸なめ子のじわじわ時事ワード」は、台湾発の「年齢が凍結した女神」をチェック! アラフォーなのに大学生に見える驚きの女性って? アンチエイジングに対するなめ子さんの感性をご堪能ください。
このほか、「SCENE」には映画「この世界の片隅に」でヒロインの声を担当したのんさんも登場。漫画「水よう日の花子さん」「週刊ニコニコ動画」と合わせ、今週も見どころ満載です。
【プレゼント】
「稲川淳二の怪談ナイト」のクリアファイルと稲川さんのサイン色紙、水美舞斗さんのサイン入り写真をそれぞれ3人にプレゼント。応募には紙面掲載のキーワードが必要です。応募フォームから欲しいグッズを選択して下さい。応募はこちら 、または、https://qooker.jp/Q/ja/popstyle/taikai/ をクリックしてください。8月20日(日)午後11時締め切りです。
|