公開中の映画「繕い裁つ人」に主演した女優、中谷美紀さんの登場です!
今週のALL ABOUTは先月末公開された映画「繕い裁つ人」で主役を演じた女優の中谷美紀さんが登場します。
映画だけでなく、ドラマやCMなどでも大活躍の中谷さん。どの作品でも、凜としたたたずまいと確かな演技力が強い印象を残す女優さんです。
実際にお会いした中谷さんも、本当にそのような方でした。質問にも一つ一つ丁寧に答えてくださり、その言葉遣いが乱れることなく美しいのも、とても印象的でした。例えば、「買う」ということを中谷さんは「求める」というように、です。20代の頃から頻繁にパリに足を運んでいたという中谷さん。30代最後の年に何かやっておきたいことはありますか?と尋ねると、「パリの女性はとても成熟していて憧れていたので、ずっと40代になりたかったんです」という答えが返ってきました。実は中谷さんと同じ年のアラフォー記者としては、大いに励まされる言葉でした。
映画では、洋裁店を営む頑固な仕立て職人という役を演じた中谷さん。取材では、役への思いから、日頃服をまとうことが多い女優として、今回服を仕立てる役を通じて、洋服についてどのようなことを考えたかなど、じっくりとうかがいました。服を選ぶときに重視することを尋ねると、「素材とパターンの美しさ」というお答えでした。ほかにも、中谷さんのいろんな魅力が詰まった紙面になりましたので、ぜひお手にとって読んでみてください。
写真で中谷さんが着ている服は、中谷さんの長年の友人である奥田文子さんがこの日のために仕立ててくださった服だそうです。寒色系の色が自分の肌の色に合うという中谷さんをふんわりと包み込み、鎖骨を美しく見せるパターンなど、オーダーメイドの服のよさをそのまま教えてくれる、すてきな服でした。奥田さんは「Lisiere(リジエール」」というブランド名で服を作っていて、その服は「アパルトモン ドゥーズィエム クラス」のお店で買うことができるそうですので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
また、映画のロケ地となった神戸市をはじめ、兵庫県内のいくつかの場所を記者が訪ねてきました。ロケ地の紹介もしていますので、関西在住の方、関西へ足を運ぶ予定のある方はぜひ一歩足をのばしてみてください。子持ちの記者は、「神戸どうぶつ王国」がおすすめです。カピバラ、カンガルー、亀、うさぎなど様々な動物と触れあえるほか、フクロウなど鳥のショーもあり、フクロウが飛んでくる様子を間近で見られるので、子供たちと一緒に楽しめること請け合いです。
夕刊をご購読でない方は、駅売店などでお求め下さい。50円です。また、ヨミープラザでも紙面販売を受け付けております。詳しくは、こちら↓の紙面購入方法をご覧下さい。
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【プレゼント】
映画「繕い裁つ人」のパンフレットに中谷美紀さんのサインを入れて3人にプレゼントします。紙面掲載のキーワードが必要となります。応募はこちらをクリックしてください。2月8日(日)が締め切りです。
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