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漫画の中からそのまま抜け出したかのような完璧なルックスで多くのファンから人気のモデル、玉城

Dscn0520ティナさんがついに夕刊紙面を飾りました。眉の上で髪の毛をぱっつんした、神秘的なまなざしの持ち主は、大げさでなく、「良い意味でこの世の者ならぬ雰囲気」を漂わせています。今回、彼女を取材したのは、3月に講談社から初のフォトブックが刊行される予定のため、その中身への取材も兼ねてお会いしたというわけなのです。お話を聞いていると、その容姿よりも個性の強さの方が印象に残ります。自分の核となるものをきちんと持っているというか、趣味や好みがはっきりしているというか。周囲に流されない確かな実質を内面に備えているのです。記事では、そんな彼女がモデルになったきっかけや服の着こなし術などの話題を追っかけていますので、どうか実際に夕刊を手にとって読んでみてください。

モデルになったのはほんの偶然だった。部活帰りに帰宅途中だったティナさんをたまたま芸能事務所の社長が車の中から見かけた。一瞬、すれ違っただけだったが社長は「(モデル候補として)すべてがパーフェクトだった」とその素質を見抜き、すぐ車を降りて、「モデルに興味はない」とスカウトしたそうです。もともと芸能系の仕事に興味のあった彼女は即座に引き受けたのだそう。まさに映画などに出てくるサクセスストーリーそのままのお話でびっくりしました。

ただ、この程度で驚くのはまだ早い。彼女のファッションに関するセンスも独特なんです。低価格帯の商品を豊富な品ぞろえで提供する「ファッションセンターしまむら」の服が大好きで、「上から下までしまむらでそろえてもかわいい格好ができる」と言うのだ。凡人なら、どうしても自分をかっこうよく見せようとしたら、高級ブランドの服を身にまといたくなるもの。でも、ティナさんくらいの達人になるとどんなに安い服でもベストのチョイスでかっこよく着こなしてしまう……顔の大きさも体形も彼女とは全然違う、普通の人でも頭をよーく使って組み合わせを考えればおしゃれな着こなしが出来るかもしれません。しまむらの服でも、ブランド物の服でも、要は着ている人が自信を持っているかいないかが重要ということをティナさんが教えてくれているようです。

そんなセンスの良いティナさんですが他人から「かわいい」などと褒められるのは苦手なのだとか。「思春期こじらせ病」というか何というか。褒められると即座に「やめてください」と言うことが多いというから信じられません。でも、そんなコンプレックスを支えてくれるのが「たまぴよ」と呼ばれるファンの存在なのだそうです。「たまぴよがいなかったら私はモデルなんてできない」と断言するくらいファンを大切にしているティナさん。今後も彼らの支えを受けながら、もっともっと活躍の場を広げてほしいと心底から思いました。

夕刊をご購読でない方は、駅売店などでお求め下さい。50円です。また、ヨミープラザでも紙面販売を受け付けております。詳しくは、こちら↓の紙面購入方法をご覧下さい。

http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/yukan.htm

 

【プレゼント】                          

3月に発売される予定の玉城さんのフォトブックにサインを入れて3人にプレゼント。紙面掲載のキーワードが必要となります。応募はこちらをクリックしてください。2月1日(日)が締め切りです

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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