Pop Styleブログ

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1990年にデビューし、96年にいったんは解散した音楽グループ「クライズラー&カンバニー」が19年ぶりに復活を果たします。メンバーは、葉加瀬太郎(バイオリン)、竹下欣伸(ベース)、斉藤恒芳(キーボード)の3人。デビュー当時はいずれも東京芸大音楽学部の在学生だったわけですが、クラシックに大胆

Dscn0553_2かつ斬新なアレンジを施したことから、音楽的に見ても高い評価を受けてきました。2月25日、新作「NEW WORLD」をリリースすることによって復活しました。今回、ポップスタイルのオールアバウト欄では、彼らに復活への思いをたっぷりとうかがってきました。

記事では、2014年12月下旬、葉加瀬さんのソロ公演で「クライズラー&カンパニー」復活が公表された際の強い反応が記述されております。そこから25年前のデビュー時にまでさかのぼるわけです。ピアノのない東京・町田のカフェでたまたま3人がライブを行うアルバイトをしていたのを音楽プロデューサーが見てデビューにつながったという逸話を知ると、結構偶然が作用していたのだなぁと思わされます。

また、クラシック楽器や伝統楽器でポップスを奏でるアーティストは今でこそ続々と現れていますが、25年前、「クライズラー&カンパニー」がこの手の演奏をした時には、極めて新鮮だったことが改めて分かりました。今回の復活は2014年春から秘密裏に進められていたものだったそうですが、葉加瀬さんは「サウンドは間違いなく深化している」と自信を持っているようです。

今年の6月9日には、かつて解散ライブを行った東京・日本武道館で再びライブを行うのだとか。クラシック、ポップスなど音楽全般が好きな方には最適の公演になりそうです。ぜひ本紙を読んだ上で、ライブを聴きにいってほしいものです。

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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