Pop Styleブログ

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本日発売の読売夕刊popstyleの大特集は「ALL ABOUT キミコ・パワーズ」です。8月7日に東京・六本木の国立新美術館で開幕した「アメリカン・ポップ・アート展」に出品されている約200点は、すべて彼女のコレクションです。早速、作品を鑑賞してきましたが、アンディ・ウォーホルやジャスパー・ジョーンズの重要な作品がこれでもか、これでもかと並んでおり、大変見応えのある内容でした。キミコさんがどのような考え方でこんなに素晴らしいコレクションを形作ってきたのかについて、米国

R0011489コロラド州カーボンデイルの邸宅でたっぷりと聞いてきました。

キミコさんのご自宅はロッキー山脈のふもと、コロラド州のカーボンデイルの広大な敷地の中にあります。ここにうかがうと、目を疑うようです。家のあちこちにウォーホルらの重要作品が当たり前のように置かれています。キミコさんは、このコレクションを夫のジョン・パワーズさん(1916~99)と共に1960年代初頭からこつこつと集めてきたのだとか。その際のポリシーは、「好きか、嫌いか」と「自宅の居間に飾って心温まるかどうか」というシンプルなものでした。ご本人は「ウチのコレクションは『見た目はきれいだけど深みがないっちゃない』」と謙遜されますが、実際に作品を目の当たりにすると、どの作品も深みが十分にあり、楽しめました。紙面では、「素晴らしい美術作品を集めるための3か条」と題して、キミコさんから収集法を聞いております。アートのみならず、様々なもののコレクターの方にとって必読の内容ですので、ぜひ紙面をご覧になってみてください。

 

このほかにも紙面では、「イマ推しっ!」欄で、この夏、新たにオープンしたり、大規模な刷新が相次いでいるテーマパークについて、「読売新聞の社内で最もテーマパーク好き」な小間井藍子記者がまとめてくれました。山梨県富士吉田市の富士急ハイランドに新設された「リサとガスパールタウン」、東京都多摩市のサンリオピューロランドに新たにオープンした「サンリオタウン」、そして少年マンガ誌「週刊少年ジャンプ」などの世界観を表現した東京都豊島区の「J―WORLD TOKYO」の3施設を徹底的に遊び尽くした小間井記者。さぞかし楽しかっただろうと思いきや、「あまりにもたくさんの施設を回りすぎて『テーマパーク疲れ』してしまいました」とやや渋い顔。皆さん、遊ぶ時は余裕をもって遊びましょう!

 

夕刊をご購読でない方は、駅売店などでお求め下さい。50円です。また、ヨミープラザでも紙面販売を受け付けております。詳しくは、こちら↓の紙面購入方法をご覧下さい。

 

http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/yukan.htm

 

【プレゼント】        

「アメリカン・ポップ・アート展」の招待券を読者5組10人に。紙面掲載のキーワードが必要となります。応募はこちらをクリックしてください。8月11日(日)が締め切りです。

紙面、ブログへの感想、質問は、popstyle@yomiuri.comへお寄せください。

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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