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こんにちは！ ２歳長男に口あたりを頭突きされ、くちびるが腫れ上がった藍ママです。
今回のＡＬＬ ＡＢＯＵＴはなんと、旬のマンガ家、今日マチ子さんによる書き下ろしです。
「今日マチ子からの暑中見舞い」をテーマに、描いていただきました。
実は、イラスト中に今日さんの名作に登場するキャラクターたちが大集合しているんですよ！
全部分かった方は相当な今日さんファンと認定していいでしょう。
さて、あなたはどれくらい分かりますか？
「掛け合い時事ワード」はイケメン好き必見の新王子の登場です。
また、「シーン」は「宝塚ＢＯＹＳ」の話題です。藍ママが見に行ったのですが、泣けて泣けてしょうがなかったです。
それでは、豪華・夏の特別版ポップスタイル、どうぞお楽しみください。
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★取材裏話★
ブログでは今日さん取材の裏話をお届けしたいと思います。
驚いたのは今日さんの仕事量です。７月は３冊同時刊行という離れ業をやってのけた今日さん。
執筆にかかっていた５～６月は鬼のような忙しさで、にんにく注射を点滴しながら何とかこなしたそうです！
私は今日さんの作品から感じるのは知性というか、「頭のいい人なんだろうなぁ～」と思っておりました。
実際、今日さんは都内の進学校から東京芸大に現役で進学、「セキ☆ララ中学受験」という受験紹介本も出版されているんです。
芸大では現代芸術を学んでいた今日さん、「様々な映像作品を見られたのが良かった」と振り返っています。
好きな作家を尋ねるとあれやこれやと次々に挙げてくださいました♪
★「ｃｏｃｏｏｎ」が舞台に★
「ｃｏｃｏｏｎ」が８月に舞台化されるのですが、今日さんはこの企画のために２年をかけてきたそうです。
舞台化を請け負うのが劇団「マームとジプシー」。今日さんは、演出の藤田貴大さんと共作でマンガを作ったり、劇団のメンバーと合宿したり、山へ登り、川へ下り…。「そこまでやるの！？」という気もしましたが、それだけ作品への思い入れが深いということでしょう。
「マームとジプシー」の公演もこの２年間、見続けることで思うことも多かったようです。
「『マーム』のお芝居というのは、役者のそのときの状態を大事にするというか、アドリブっていうのは一切ないんですけど、感極まって本当に泣きながらセリフをしゃべったり、走りすぎて息が切れてっていう状態を見せたり…すごく面白いんですよ」と話していました。
藍ママもぜひ舞台版「ｃｏｃｏｏｎ」は見に行こうと思います！
ちなみに「ｃｏｃｏｏｎ」で好きな場面は「壁ドン！」の場面です。といって分かる方は相当の通です。
マユというかっこいい子がいまして、サンという子の肩越しに壁（というか洞窟？）を片手でドンと叩く胸キュン（死語）シーンです。それを今日さんにお伝えするとものすごく笑っていらっしゃったのですが、「そういう女の子たちの物語として受け取ってもらえたのはうれしい」とおっしゃっていました。
難しいテーマを扱いつつ、今日さんの伝えたいことは何気ないこと、日常のいとおしさ、なのではないでしょうか。これからも楽しみにしています。
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【プレゼント】
８月に舞台化される「ｃｏｃｏｏｎ」（秋田書店）の原作本に今日さんのサインを入れて読者３人に。紙面掲載のキーワードが必要となります。応募はこちらをクリックしてください。８月４日（日）が締め切りです。
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