こんにちは、最近、肩にセーターやカーディガンのそでをかけて胸のあたりで結ぶスタイルが再び流行のきざしを見せているのに若干の違和感を持つ藍ママです。
だって、あれってバブル時代のギョーカイ人スタイルではないのですか!?
藍ママはテレビ局担当になる前、テレビ局にはああやってセーターを背負って、黄色いサングラスを掛けた人がいっぱいいるんだと思っていました。
実際はそんなにいません。そんなに見ないけど、いないこともない。はい、いなくもないんです、本当です。
トレンドの先駆け(?)である彼らは今こそ称賛されるべきなのかもしれませんね。
…とかなりどーでもいいことで行数を使いましたが、本日、ALLABOUTにご登場いただいたのは俳優、上川隆也さんです!
取材は複数日にわたって行ったのですが、初めてお会いしたときに、「上川さん、春から『ゴチ』(ぐるぐるナインティナインの人気コーナー)レギュラーですよね。ドラマに映画に舞台にお忙しいんじゃないですか?」と藍ママが申しましたところ、
「ブフォッ」と盛大にむせられ、「…お察しください」とほほえまれたのです。
実はとってもユーモラスな方だったのでした。
イマ推しは、藍ママが取材してきたましたAKB選抜総選挙の模様を。紙面にはトップ争いの分析が主となっておりますので、
ブログの詳報と合わせてお読み下さい。
好評連載の女子ジャズ、掛け合い時事ワードははやりのエクササイズと
女子力も男子力もアップすること間違いなしの紙面となっております。
★こだわりのメーン写真★
映画「二流小説家」に主演する上川さん。映画に主演するのは初めてらしいです。なんだか、意外ですね。
紙面の写真は、小説家のイメージに合わせ、実際映画で原稿を手書きするシーンはないのですが、
あくまでもイメージ上の小説家、ということで、万年筆片手に考える上川さんとなっております。
実はこの万年筆、カメラマンの上司から借りてきたもの。上司は万年筆コレクターで、紙面で使ったモンブランの万年筆は「見る人が見れば分かるけっこういいもの」だそうです!
また、散乱した原稿用紙、これが実は文房具好きのポップスタイル編集長の私物!
なんでも復刻版の高級品らしいですよ!
そんなこんなで身内の私物もおおいに活用していきます!
お次はインタビューカットにも注目です。ひそかに首もとに「ぐるナイ」と入っているのがポイントです。
そう、インタビューは「ゴチ」収録前に行ったのでした。
★電化製品好き★
取材が始まる前、何かを探す上川さん。
「探しものはなんですか?見付けにくいものですか?カバンの中も机の中も探してもまだ見付からないのに~」(by井上陽水)
とは聞きませんでしたが、すぐに分かりました。
上川さんはwi-fiの電波を探していたのです。どうやら電波状況の悪い場所だったらしく、「ない~」とおっしゃっていることからも分かりますように、スマホ、iPADヘビーユーザー!!
取材中もちょっと藍ママが分からないでいると、さっとiPADで検索して見せてくださいました。プレゼン能力高すぎです!
そして、紙面でご紹介したご愛用ヘッドホンのすごさにはビビリました。
いまどきのヘッドホンってこんなに進化しているんですね!
なんと上川さん「ちょっと聞いてみますか?」と試させてくれました。
上川さんご使用のヘッドホン! 「もう耳が洗えないわ」と心の中で叫びましたとも。
★読書家★
かなりの読書家の上川さん。今回は上川さんが考える一流小説家3人を教えていただきました。
確かに上川さん、言葉遣いがとっても丁寧で知的なんです。「滂沱(ぼうだ)」とか一般の人があまり使わない言葉がスラスラと出てくるのは読書量のたまものなのではないでしょうか。
★ゴチ潜入★
取材中にお腹を鳴らしてはいけないと思い、取材前にたっぷり昼食を取ってから臨みました。だって、あんなにおいしそうな料理がたくさん出てくるのを見てたら絶対お腹がすきますよねぇ。
スタッフの方はどうしているのかと思ったら、控室にスタッフ側で準備した大量のお弁当が置いてありました。
スタッフといえど、ゴチに出てくるお料理は食べられないんですねぇ。
「全員分支払わなくてはならない」リスクを背負う出演者だからこそ食べられる、それがゴチのごちそうなんだと思いました。
★藍ママオススメ、もっと知りたい上川さん★
・WOWOW「パンドラ3」…この作品が大好きなんですね。井上由美子さん脚本河毛俊作さん演出で、政治家がうつを克服する手術を受けて革命を起こそうとするかなり壮大なテーマ。登場するのも内野聖陽さん、江口洋介さん、若村麻由美さん、山本耕史さんと実力派の大好きな役者さんだらけ!上川さんは主演ではないんですが、刑事役でして、板谷由夏さん演じるちょっとついてない女性とのやり取りがとってもかっこいいんです!!
登場人物がことごとく不幸になってしまうストーリーなんですが、上川さんと板谷さんのカップルだけが幸せをつかむという作品を通しての「救い」のような存在になっているんですね。ある意味、一番いい役かもしれません。DVDも出ていると思いますので、ぜひご覧になってくださいね。
ほかにもWOWOWでは「レディ・ジョーカー」「マークスの山」もオススメです!はい、全部刑事役です!
WOWOWさんハンパないです!(笑)
いやもう、きっと上川さんは「刑事役をやらせたら右に出る者がいない」役者なんだと思います。
今後のご活躍を期待しております。
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