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popstyleの納涼担当記者？（央）です。怖いモノ好きの方々、お待たせいたしましたーっ！ 本日9/3（水）読売夕刊popstyle「ALL ABOUT」は妖怪たちを日本中に知らしめた大先達、水木しげるさん特集です！ しかも中川翔子さんが、憧れの水木さんに初めての対面を果たし、お二方でご対談してくださっています！ 夢の顔合わせです!!
その紙面についてお知らせする前に、我々編集部からのお知らせ動画はこちらです。思わずホンモノの妖怪も乱入?!
http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_popstyle/pop0903.htm
…残暑、吹き飛びました？ さて紙面は。
私自身、子供のころに買って貰った小学館入門百科シリーズの水木先生著作、「妖怪なんでも入門」「妖怪100物語」をもう綴じ部分がボロボロになっても読み返し、今でも手の届くところに置いて愛読していました。なぜか「あずき洗い」と「ひだる神」のページは…お行儀悪いとは分かっているのですが…「雑炊を煮込む」くだりと、「生米をかじり飢えをしのぐ」場面を、特に何千回も読み返しつつ食べ物を味わうクセがあったものです。
今でも実は、食べ物を食べるとき「妖怪100物語」を取り出したくなる誘惑にかられます。不思議なことに麻婆豆腐を食べるときに特にこの誘惑が強いです…どういう刷り込みがあったのか自分でも謎です。
閑話休題。
長じていろいろな水木作品を貪るように読んでいましたが、いろいろなシリーズがある「鬼太郎」ものの中でも「墓場鬼太郎」がツボでした。ですので、この春に深夜アニメで限りなく原作に近い姿で放映されたときにはでんぐり返ししながら快哉を叫んだほどです。このホラーブログが開設された第１回エントリに「墓場鬼太郎」ご紹介をしてもいました。
 今年は「ゲゲゲの鬼太郎」テレビアニメ放映40周年の鬼太郎イヤー。深夜アニメ「墓場鬼太郎」、実写映画第２弾「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」と放送・公開が続き、まさに日本中に下駄の音が鳴り響く年。もう、何が何でも水木さんでALL ABOUT見開きをしたい!! と思いました。
そこで「墓場」「呪い歌」の両方にご出演し、かねてより「小さいころからの水木先生ファン」を公言しておいでの中川翔子さんにもお力を貸して頂いた次第です。中川翔子さんも、幼いころから水木しげるさんの大ファンであることはいろいろな媒体を通じて知っていたのですが、今回のご対談を実現させようと動き出すまで、実はお会いになったことがないとは寡聞にして知りませんでした。
紙面では初対面でありながら63歳もの年齢差！を乗り越え、妖怪魂を通じ合わせるお二人の和気藹々としたご様子、また絶対お勧めしたい水木ワールドのあれこれについてご紹介しております。
記事にもちろん気合を入れていますが、今回は特にキュート極まる！水木先生のお写真が本当に必見です！！！！ ぜひ、ぜひカラーでお手にとってご覧下さい。
さて、プレゼントはしょこたんと水木先生お二方のサインが同時に入った色紙。これはかなりレアです！ 9月3日夕刊の募集要項を参照し、ＳＳＬ対応の人は「ここ」、非ＳＳＬ対応の方は「こちら」をクリックして申し込んでください。
また、紙面に収容しきれなかった、お二方の初対面時のとっておきのこぼれ話（本当にとっておき！）があります！ 金曜以降のこのブログをぜひともご参照ください！
もちろんpopstyleはほかにも盛りだくさん。スタイルコラム今週は「くるり」の岸田繁さん。時事４コマ漫画「POPくん」では新キャラが登場、ポップパパのとんでもない秘密が明らかに！
「ムチャぶり大作戦」はガッツ石松将軍の「夏ばてしてこい！」にこたえPOPきよし記者がお笑い芸人田村ゆきこさんと頑張ってきています！
読売水曜夕刊popstyle、よろしくね！
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