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 カラオケ、当然のように私も大好きです! 最近はちょっと歌ってないんだけど、普段は「ヒトカラ」だってガンガン行っちゃいますよ! もちろんどこで歌うかも大事! そんなかなーりカラオケにうるさい私のために、気持ちよく歌える情報、教えて!

どっちもあと一歩、で引き分け!_s1

 みなさんこんにちは! SHEILAです。さあ今回のムチャぶり大作戦のテーマは、ズバリ「気持ちよく歌わせて!」です。もちろんカラオケに限りませんよ! 気持ちよく歌えるならどんな情報だってウエルカム、です。いったいどんなとっておき情報が出てきたか、さっそく見ていきましょう!
 「TOKYO★1週間」さんの第1位は「カラオケパセラ秋葉原店」マル秘コンセプトルーム、です。これって、コスプレするってことじゃなくて、部屋のコンセプト自体が「エヴァ」や「ドラゴンボール」なのね? あはは、ウケる! 残念ながらアニメにはトキメかないんですよ……。第2位は六本木プライベートグリル「ジェイプール」というところで、ここは焼き肉を食べながらカラオケができる、というお店です。普通は焼き肉を食べてから「カラオケ行く!?」って流れだと思うんだけど、お店を移動するのが面倒なときはいいかもしれないね。こういうところが手持ちのお店リストに1ヶ所あってもいいかもしれないな。そして第3位は歌舞伎町のカラオケバー「スタジオ向日葵」です。ここは生演奏をバックに歌えるのがウリなんですね。うん、生演奏は面白いね。こういう情報がひとつ入ってるのはいいかも。
 対する「読売新聞」さんの「金」は和歌山県椿山ダムの「山びこスポット」です。「自然や田舎がお嫌いなSHEILA隊長に」ということなんですけど、私は自然が嫌いなワケではありません! 「苦手」なんです!(笑) ちょっとしたハイキングくらいだったら行くし、動物だって大好きなんですから。でもわざわざ和歌山まで行って山びこをやるか、と言われたら「やらない」です(笑)。「銀」は「ラウンドワン」のステージルームです。これはちょっといいなあ。私、ラテンバンドをやってるんですが、バンドのみんなでカラオケに行った時に、コンガとかあったらすごく盛り上がりそう! ここまでちゃんとした楽器が置いてあるカラオケボックスはめったにないから、これはいいですね。そして「銅」が「Wiiカラオケ」。何度も言うようにゲームはやらない私ですが、家でパーティーをやりたいってことになったら、これがあったら楽しそうですねえ。うん、そんなときにはコレを試してみたいかな。
 そんなわけでまとめてみると、どちらも一番に押しているネタが微妙な感じですねえ。うーん、これは引き分け、かなあ。どちらももう1歩、ってカンジで。これでもうひとつ、例えばカラオケで100点を取るテクニックとか、歌がうまくなるドリンクとか、そんなネタがあったらよかったのに! そんなわけで、どっちもあと一歩、の引き分け! です!

演歌は喉のバロメーター

 _s1_3 こんな濃い顔の私ですが、カラオケに行ったら演歌だって歌います。というか、『津軽海峡冬景色』はもうマスト。割と早い段階で入れますね。これが上手く歌えるときは、喉の調子がいいって自分でわかるんです。だから私が『津軽海峡冬景色』を気持ちよく熱唱してたとしたら、その日は相当長丁場のカラオケになりますよ!(笑) もちろん、そんなときは1人で歌いに行くんですけどね。もちろんラテンの曲も歌うし、何でも歌うかな。
 「ヒトカラ」、1人カラオケって最近はすっかり市民権を得た感じだけど、1人で歌うと同じ曲を何度歌ってもいい、というのがいいですよね。自分で納得いくまで何度歌っても、嫌な顔する人いないですもんね。そうやって何度も歌い込めばどんどん上達するじゃないですか。それが1人カラオケの楽しさかな。もちろん、次の日に声を使わなきゃならない時は控えめにしますけどね。みんなで楽しむときには、邪魔にならない程度にタンバリンとかで合いの手を入れてあげると盛り上がるよね。でも上手な人がやらなきゃダメかな。リズム感のある人にタンバリンを渡して、うまく合いの手を入れてもらう。そうやって盛り上げつつ、でも基本は「自分が楽しけりゃいい」のがカラオケよね(笑)。
 どんどん歌って、上達して、カラオケ楽しんじゃいましょう! 今日は焼き肉も食べたい気分だから、これから六本木の「ジェイプール」に行ってみようかしら?

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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