こんにちは、非モテ編集長です。
今日は久々にダンスの話をしましょう。ダンス公演ってさあ、何故か特定の月の同じ週末に集中するので、専門記者としてはスケジュール調整が大変です。特に今週末は、popstyle関連の大きい取材もある上に、ピナ・バウシュの新作公演に、新国立劇場の「カルメン」もあるから悩みましたよ。
結局、きょうは「カルメン」に行きました。3年ぶりの再演でしたが、当時より男性群舞を始め、全体的に力を増した印象で、踊りはなかなかの迫力。。それに、オーケストラがよく鳴ってました。音楽でドラマを作り上げていたので、エネルギッシュな踊りとピタリとはまると、それは快感です。「いいな」と感じる瞬間がいっぱいありました。ダンサーの皆さんもかなり乗って踊り、演じられたのではないでしょうか? 指揮者はチェコ・フィルで研修中の大井剛史さん。バレエの指揮は初めてのようでしたが、これからの活躍が期待できそうです。
カルメン役の湯川麻美子さんも、キビキビと熱く動いてよかったっス!息絶える終幕は、オケと一緒に呼吸していて、感動的な空間を作り出していました。
ちなみに、あす29日は、popstyleファミリーの本島美和ちゃんがカルメン役で登場します。ブログ「Ki Ha KoKoRo」にも、大役を踊る心境を綴っていますし、100回記念紙面の「popを探せ」についても触れてくれてます。前売り券は完売のようですが、当日券は出るそうですので、お楽しみに!
昼間は、森下洋子先生が5月に踊る「眠れる森の美女」、勅使川原三郎さんが少年少女を育成するための新プロジェクトに関する原稿に没頭(この2本は来週火曜の夕刊に出ます)。やっぱ、バレエシーズンなんだね。
大変、恐縮ながら「popstyle in 渋谷スペイン坂」特番のEXILE、KREVA、若槻千夏さんの出演パートの詳報については、もうちょっと待って下さいね!
【写真説明】 情熱の舞台の後は少しあっさり。富士そばのざるそば。
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読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。