こんにちは、非モテ編集長です。 お待たせしました!TOKYO FMを聞けないエリアの皆様に捧げる「popstyle in 渋谷スペイン坂」特番リポートです。第1弾は「若槻千夏さん」(前編)。4月2日の独占インタビュー「ALL ABOUT 若槻千夏」の前にトークのエッセンスを紹介しましょう。
★さすがに女の子たちが大声援!
今回の3大ゲストの中で、EXILE、KREVAさんは大々的に出演をアピール出来ましたが、若槻さんは「シークレット」扱いだったので登場前のスタジオの人影はまばら。でも、若槻さんが登場するや「キャー」っと声援とともに人が押し寄せてきます。目についたのはリクルートスーツに身を包んだ女の子の集団。やっぱり同世代の同性から人気があるんだなあ、って改めて関心しました。
★古着に注目した理由
司会の茂木淳一さん、小山ジャネット愛子さんの関心事はブログ終了後の若槻さんのことです。現在は公式サイト「若槻千夏24」で彼女が米国で買い付けた古着の販売をしています。それに至るまでのエピソードで盛り上がりました。
驚いたのは彼女の恐さ知らずの行動力です。たった1人でホテルの予約もせずにロサンゼルスに行き、レンタカーを1か月借り、「友人の友人」であるステイシーさんという女の子の家に居候して古着街を探したとか。。。。
★ノー・スピーキング・イングリッシュでも
「古着の買い付けは儲かる感じじゃないですね。好きでやってます。もともとお金がないことから始めたんですよ。古着と109の服をミックスすることから始まったんですよお」
「ロサンゼルスには何の情報もなく行ったんで。車だけ1か月かりて。『ノー・スピーキング・イングリッシュ』ですから、ほとんど日本語と英単語だけで交渉をしました」
★ステイシーはいい人
「とにかく、ステイシーがいい人。アイム・タイヤードと行って、泊まらせてくれといったら、『○○の友人ならOK!OK!』と言ってくれた。彼女に古着街を教えてもらって、そこにいた人たちに、いい店のアドレスを教えてもらった。紹介紹介を重ねてもらううちにバイヤーの知り合いも増えました」
まあ、すごいバイタリティーですね。私も行き当たりばったりの一人旅は好きなほうですが、海外に行くときは、ホテルの手配だけはしていきます。そんなわけで、明日30日は「さらに驚きのタイ編」をお送りします。
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「きょうの写真」 きょうはALL ABOUT用に大物アーティストを赤坂で取材。赤坂の新名所・サカスは桜満開。花よりダンゴ。ダンゴよりアイス。ってなことで、きょうの締めはホブソンズのバニラでした。
読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。