編集長（二代目）です。
多くの人には関係ないことですが、今、編集部は異様に盛り上がってます。この前の青田委員長の判定結果で明かになった通り、恋ナビ対決の対戦成績は２１勝２１敗１２分け。ナント、かの超一流情報マガジン「東京１週間」との対戦成績がタイに！ならんだのです。
多くの読者の皆さんに取って、この対戦成績など「紅白」の勝敗のように「どーでもいいもの」とお考えかもしれませんが、担当者はそれなりに頭をひねって考えているのです。無惨に負けのジャッジを下された時には「センスないのかなあ」なんて、それなりに落ち込んだりもするのです。実際、青田委員長就任直後に連敗した時は、「テコ入れ会議をやるべきだ」とか、「石田純一前委員長に特訓してもらっては」などと、半ばマジメに言い合ったりしたものです。
そんなわけで、５月３０日付けの「恋ナビ」は念願の勝ち越し＝３連勝をかけて（清）記者が力作を発表します。テーマは、プロ野球の交流戦にちなんで「野球デート」。そう、ジャイアンツを擁する私たちには絶対有利なテーマです。そこで、「地の利」を生かして東京ドームを楽しみ尽くすため、エキサイトシート、ステージＧーＫＩＮＧとあらゆるファンサービスを体験して、ドームホテルのレストランに直行。これは野球を楽しめるし、マジに使えるデートプランに間違いありません。
これで勝ち越し決定ダァー！と舞い上がったのも、ほんのつかの間でした。今週の「青田のひところ」欄から明かになったのは、ナント、青田委員長は阪神ファン！ということ。おまけに「マイナーチームの応援が大好き」ともおっしゃっているのです！それじゃあ、ジャイアンツを核にしたデートが評価されるのでしょうか？次回の判定日まで落ち着かない日々を過ごすことになりそうです（マジで）。
「ＡＬＬ ＡＢＯＵＴ」は、マンガ原作のＤＶＤ「ＴＨＥ３名様」に出演している岡田義徳さん、塚本高史さん、佐藤隆太さんが登場。売れっ子の３人が、ＤＶＤさながらのゆるーい会話を展開します。「ＮＥＷＳ ＲＥＶＩＥＷ」では、検索サイト「グーグル」をテーマにした柳下毅一郎氏と古屋兎丸氏のエッセイ＆イラストが冴えまくってますよー！
読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ＡＬＬ ＡＢＯＵＴ」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる１００年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、２０１６年４月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のＭａｋｅ ｉｔ Ｒｏｃｋ！」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー＆大胆なレイアウトで紹介する２面にわたる企画ページです。
