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V6解散

2021年3月12日

こんにちは、こんばんは、おはようございます。popstyle編集長の森田睦です。

森田剛さんの退所にともない、V6が11月で解散することが発表されました。

グループ名の由来からもV6は、バレーボールと関連づけられたイメージがいまだにあります。

ジャニーズ事務所所属タレントとして初めてバレーボールワールドカップでフジテレビのイメージキャラクターを務めましたし、その際、デビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」がイメージソングでした。(春高バレーのイメージソングでもありました。)

2ndシングル「MADE IN JAPAN」も春高バレーのイメージソングでした。

エンターテイメント性を高めて、ショーアップしていこうとするバレー界に、先陣を切って多大な貢献をしたグループでした。

さて、そのV6のメンバーの一人、三宅健さんが、先日(2月3日)の読売新聞夕刊「popstyle」のメインコーナーに登場していただきました。

その取材の際、V6の思い出も語ってくださっていたので、取材ノートをめくりながらすこしだけ振り返ってみたいと思います。

1995年デビューのV6。25年以上活動を続けて、最もうれしかったことを尋ねました。

「20周年の時、コンサートスタッフの粋な計らいで、全国のファンのみなさんに小さい付箋みたいなリボンにメッセージを書いてもらって、それを僕たちにサプライズで東京の最終公演でリボンシャワーにしてくれました。全国回って集めてくれての演出でとても感動しました」

そのリボンの数は20万枚とも伝えられています。

コンサートDVDに日本語字幕を初めて付けたのも、この20周年のタイミングでした。

シングル曲の中で一番好きな曲をうかがうと、

「シングルでしょ? シングルかあ。う~ん」「難しいですね」と何度かつぶやきながらしばらく考え込んで、「選べないですね」。

長考の間、1曲1曲にひもづく出来事が去来し、それをそっとかみしめているようでした。

30周年、35周年といい感じで年を重ねる6人がそろって見られる機会が、解散でなくなってしまうのは残念ですが、メンバーそれぞれが負けず劣らず個々で活躍しているグループも珍しいです。6人のsれぞれのますますの飛躍を楽しみにして、解散を受け止めたいと思います。

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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