こんにちは、こんばんは、おはようございます。popstyle編集長の森田睦です。
森田剛さんの退所にともない、V6が11月で解散することが発表されました。
グループ名の由来からもV6は、バレーボールと関連づけられたイメージがいまだにあります。
ジャニーズ事務所所属タレントとして初めてバレーボールワールドカップでフジテレビのイメージキャラクターを務めましたし、その際、デビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」がイメージソングでした。(春高バレーのイメージソングでもありました。)
2ndシングル「MADE IN JAPAN」も春高バレーのイメージソングでした。
エンターテイメント性を高めて、ショーアップしていこうとするバレー界に、先陣を切って多大な貢献をしたグループでした。
さて、そのV6のメンバーの一人、三宅健さんが、先日(2月3日)の読売新聞夕刊「popstyle」のメインコーナーに登場していただきました。
その取材の際、V6の思い出も語ってくださっていたので、取材ノートをめくりながらすこしだけ振り返ってみたいと思います。
1995年デビューのV6。25年以上活動を続けて、最もうれしかったことを尋ねました。
「20周年の時、コンサートスタッフの粋な計らいで、全国のファンのみなさんに小さい付箋みたいなリボンにメッセージを書いてもらって、それを僕たちにサプライズで東京の最終公演でリボンシャワーにしてくれました。全国回って集めてくれての演出でとても感動しました」
そのリボンの数は20万枚とも伝えられています。
コンサートDVDに日本語字幕を初めて付けたのも、この20周年のタイミングでした。
シングル曲の中で一番好きな曲をうかがうと、
「シングルでしょ? シングルかあ。う~ん」「難しいですね」と何度かつぶやきながらしばらく考え込んで、「選べないですね」。
長考の間、1曲1曲にひもづく出来事が去来し、それをそっとかみしめているようでした。
30周年、35周年といい感じで年を重ねる6人がそろって見られる機会が、解散でなくなってしまうのは残念ですが、メンバーそれぞれが負けず劣らず個々で活躍しているグループも珍しいです。6人のsれぞれのますますの飛躍を楽しみにして、解散を受け止めたいと思います。
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