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遅まきながらM-1

2020年12月22日

こんにちは、こんばんは、おはようございます。popstyle編集長の森田睦です。

年末恒例の漫才王決定戦、M-1グランプリは、マヂカルラブリーの優勝で幕を閉じましたね。

最初に登場したインディアンスがいい流れを作って、今年も大いに盛り上がりました。

個人的には、読売新聞朝刊掲載の4コマ漫画「コボちゃん」ネタを持っている東京ホテイソンに注目していました。少し残念な結果でしたが、来年に期待します。(今度こそ回文ネタを!)

さてpopstyleは過去、M-1を扱ってきたのか、調べてみました。

Photo

すると、2010年、つまり中断直前のM-1を、前後2回にわたってメインコーナー「ALL ABOUT」で取り上げていました。

1回目は、大会直前の2010年12月22日号。「笑い飯」のお二人が登場しました。

見出しは「M-1王者がベスポジや」。

プレゼントの色紙に、哲夫さんは「八百長で優勝させてください」と書きましたが、笑い飯は八百長ではなく、実力でM-1王者に輝きました。

ちなみに西田さんは「番組の復活 そして審査員として天下り」と書きました。

2015年に番組は復活しましたが、西田さんはまだ審査員にはなっていません。この年、一緒に決勝で競ったナイツの塙さんが審査員になりました。

そして、2回目は初の決勝で強烈なインパクトを与えた「スリムクラブ」を2011年1月19日に取り上げました。

「1日半で160本の仕事舞い込む」というサブ見出しが、一気にスターダムに駆け上がっていく勢いを感じさせます。

「エンタの神様」のフランチェンのイメージが強かったのですが、M-1を見て、その印象が見事に上書きされました。

2010年のM-1決勝進出者は、笑い飯、スリムクラブ、ジャルジャル、カナリア、銀シャリ、ナイツ、ハライチ、ピース、パンクブーブー。

カナリアは解散してしまいましたが、他のコンビは例外なく活躍しています。今回出場した10組も10年後にさらに活躍していることでしょう。

さて、明日23日夕刊は、popstyle掲載です。

メニューは

  • ALL ABOUT「長井短」
  • 辛酸なめ子のじわじわ時事ワード「モノリス」
  • 韓国ポップカルチャー「Kカル!」年末年始恒例の演技大賞
  • イマ推しっ!「DREAM BOYS」
  • 四千頭身・後藤拓実「思うじゃんけん」
  • 霜田あゆ美の今日はどんな日「東京タワー完成の日」

です。内容盛りだくさんですので、お楽しみに。

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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