Pop Styleブログ

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こんにちは、こんばんは、おはようございます。popstyle編集長の森田睦です。

AKB48が、11年連続で出場していた紅白歌合戦に落選しました。

2週連続でカラー見開きコーナー「ALL ABOUT」で取り上げたり、人気コーナー「AKB48の私服サプライズ」を担当していただいたり、大の「POP友」であるAKB48の悲しいお知らせに、メンバーでもない私もこみ上げる悔しさを抑えることができません。

もうこれはpopstyleブログにぶつけるしかありません。

AKB48がpopstyleに初登場したのは、2009年7月15、22日。2週連続の見開き特集でした。

ファンの方はお分かりかと思いますが、「第1回総選挙」の直後です。

総選挙の様子を紙面でレポートすべく、赤坂BLITZに当時の編集室メンバーとともに取材したのが記憶に刻まれています。

それからまもなく、AKB48メンバーの私服を紹介する月1連載「AKB48の私服サプライズ」(2009年10月~12年8月)が始まりました。

担当者として、うなぎ登りに人気者なっていくAKB48とメンバーから生の声を聞くことができたことは、とても貴重な経験でした。

連載開始直後に、紅白歌合戦の出場も決まりました。2007年の出場は、ほかの歌手とともに、いわゆる「アキバ枠」での出場で、単独での出場は2009年が初めてでした。

当時、取材でメンバーにお目にかかるたびに紅白の話を聞きましたが、本当にうれしそうでした。

紅白当日は、実家で見ながら、当時popstyle編集長だった非モテ編集長とショートメールで熱くAKB48語りをしたような気がします。

それから11年。連続出場が途切れてしまいます。

大島優子さんがかつて取材で私どもに語ってくださっていた言葉を思い出します。

「いつか人気が落ちてしまって、テレビに出られなくなったり、大きな会場でコンサートを開けなくなったとしても、私たちにはAKB48劇場という帰る場所があります。そこで歌うことができます。ファンの方と会うことができます。それはとても大きなことで、幸せなことなのです」

柏木由紀さんが落選を受けて、ツイッターで「また誰かに認めてもらえるように私達は頑張ります」とコメントしています。

2005年のAKB48劇場での初公演でお客さんが7人だったところから、東京ドーム3日間公演を成功させることをやってのけたグループです。

専用劇場での頑張りが、また誰かに認められると私も信じています!

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popstyleではメインコーナー「ALL ABOUT」だけでも、大島優子さん(2010年8月18日号)、柏木由紀さん(2011年8月24日号)、前田敦子さん(2012年8月22日号)に登場していただきました。

私も2011年にpopstyle編集室を一時離れるまで、AKB48の取材はかなりの数させていただきました。

柏木由紀さんのALL ABOUTは、私にとってpopstyle編集室生活の一つの節目でした。

当時のブログのリンクを張っておきますので、お時間がありましたら、読んでいただけると幸いです。

【AKB48ゆきりん登場!】

【柏木由紀さん取材こぼれ話1】

【柏木由紀さん取材こぼれ話2】

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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