今週のポップスタイルは、ボストン・バレエ団のプリンシパルとして活躍する世界的バレリーナ、倉永美沙さんが登場します。ローザンヌ国際バレエコンクール入賞、モスクワ国際バレエコンクール女性ジュニア部門金賞、ジャクソン国際バレエコンクール女性シニア部門金賞など、輝かしい経歴を持つ倉永さんですが、バレエと縁のない家庭に育ちながらも自分の意志で7歳かバレエを始め、練習練習の日々を重ね、栄光を勝ち取った人なのです。華麗に舞い踊る写真が満載の紙面をぜひご覧ください!
プリンシパルとは最高位のダンサーのこと。大阪生まれの普通の女の子が、米国の名門バレエ団にのトップとして活躍するなんて、本当に夢のある話ですよね。今回は、倉永さんのロングインタビューを始め、ここ1、2年の世界をまたにかけて活躍する様子を写真とともに振り返る企画、バレエを知らない人でも分かりやすい世界のコンクールの解説などで、いかに倉永さんがすごい方かを存分にご紹介します。
読みどころは、恩師やお母さんが語る倉永さんの「ド根性エピソード」でしょうか。これを読めば、倉永さんが、天賦の才に加え、努力努力で栄光を勝ち取ったことが分かり、胸アツになれます。
辛酸なめ子さんの好評連載「じわじわ時事ワード」は、「泥フェス」を紹介。今年も各地で夏フェスが盛り上がったようですが、泥フェスとは・・・。なめ子さんのイラストが珍しく泥色と思ったら、その下のマンガ「水よう日の花子さん」は黒ずくめ!9月6日=黒の日にちなんだネタでした。民ゾクッ学は佐渡島のタヌキをご紹介。先週のブルー系の紙面から打って変わって、今週は黒・茶系で攻めてみました。(別にドレスコードを設けたわけではないんですが)
【プレゼント】倉永さんが主演するアトリエヨシノ20周年記念公演「ドン・キホーテ」(18日・川崎市、チケットは完売)のサイン入りTシャツ=写真=を1人にプレゼントします。応募には紙面掲載のキーワードが必要です。応募フォームから欲しいグッズを選択して下さい。応募はこちら 、または、https://qooker.jp/Q/ja/popstyle/taikai/ をクリックしてください。9月10日(日)午後11時締め切りです。
読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。