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ゆずエピソード③

2017年5月21日

なかなか続きが更新できなくて、すみません。大量で熱量のすごい皆さんのエピソードを受

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け止めるのに大変時間がかかっております。

今回のエピソード第3弾は、「ゆずイロハ」Disc2の前半に収録されている「サヨナラバス」「贈る詩」「LOVE&PEACH」「恋の歌謡日」「OLA!!」「ヒカレ」「桜会」「春風」に関する思い出集です。

それと、一つ修正がありますのでお伝えします。「見上げてごらん夜の星を~ぼくらのうた~」に関してのエピソードがあったのに紹介できていませんでした。ゆずエピソード②のブログに追加しましたのでご覧いただければ幸いです。

http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/2017/05/post-2ecb.html

(エピソードの後の★のコメントは編集部で加えさせていただきました。また、エピソードは一部、編集させていただいています)

【サヨナラバス】

<ゆずファンではない友達にもゆずさんの曲をたくさん聞いてほしくて、1回ふざけて「サヨナラバス」の歌詞に全部「゛(濁点)」を付けて歌ったら、大ウケしてしまい、その後も何回も求められてふざけて歌ってしまいました。名曲なのにすみませんでした。(でも1回やってみると意外と面白いですよ笑)(神奈川・10代女性)>

<五年前の小学六年生の頃のエピソードです。ある日の理科の実験の時間、「あいつ、お前のこと好きらしいよ。」と唐突に言われ、そんな一言で気になり始めた彼はゆずっこでした。私もゆずっこだったため「最近、サヨナラバスにハマってるんだ!」と話したところ、放送委員だった彼はお昼の放送でサヨナラバスを流してくれました!その後、修学旅行先のホテルで告白をうけて付き合いました。今でもサヨナラバスを聴くと胸がキュンとなりあの頃を思い出します。(神奈川・10代女性)>

<私は大学時代、音楽系の部活に所属していました。春休みに練習合宿があるのですが、休憩時間にはよく皆で自由に楽器を弾いて遊んでいました。その時に、片想いだったギターの彼が「サヨナラバス」を弾いてくれたのです。そこに私がピアノで入り、二人で口ずさみながら一緒に演奏しました。私が好きなゆずさんの曲を好きな人と歌えて、胸がきゅんとしたのを覚えています。結局片想いのまま終わってしまいましたが、「サヨナラバス」を聴くとこの事を思い出して懐かしくなります(笑)  (愛知県・20代女性)>

<ゆずのライブに行く当日、弟の反抗期がすごくて心配だったので、行くことができませんでした。すごく悲しいと思ってとりあえずテレビをつけたら、BGMとしてサヨナラバスが流れていました。私はそこで更に悲しくなり、ティッシュ1箱使うほど涙が止まりませんでした。笑。(埼玉県・20代女性)>

 

★ 様々なコンパクトなエピソードを紹介してみました。様初期の曲なのに若い方々に人気がありますね。切ないけど爽やかで。ゆずの魅力が凝縮した名曲だと思います。

【贈る詩】

<2015-2016 TOWAツアーinさいたまスーパーアリーナで、誕生日の私にゆずのお2人が唄ってくれました!会場のゆずっこさんも皆で唄ってくれて、感動しすぎて最高すぎる誕生日でした!ゆずと同年代の私にとって思い入れのある曲は他にもたくさんありますが人生で一番の思い出になった曲です!本当に本当にありがとうございました!(鳥取県・30代女性)>

<贈る歌。去年の東京ドームゆずのみで、誕生日を祝ってもらいました。一生の思い出になりました。(愛知県・30代女性)>

 

★同種のエピソードですが、これはうれしい思い出ですよね。遠くから首都圏まで来た甲斐がありましたね!

 

【LOVE&PEACH】

<中学3年生のときの体育祭で、全学年の女子みんなで踊りました。3年各クラスのダンスリーダーが集まって曲を決めるときに友達が持ってきてくれた曲で、最初は早過ぎて何言ってるかわかんないなと思っていましたが、みんなで練習するうちに歌詞もダンスも覚えてきて、最終的にはみんなですごく楽しいダンスができました。今でもこの曲を聴くと、卒業して1年ちょっとしか経っていない中学校を思い出して、みんなに会いたくなります。(千葉県・10代女性)>

<学校のダンスの曲に使いました。そのダンスの授業が7回くらいしかなく、最初の4回くらいはあまり進みませんでした。けど、昼休みなどを使い練習したら、本番で成功して友達との距離がもっと近づいた気がします。(滋賀県・10代男性)>

 

★ライブではいつもコミカルな演出でも楽ませてくれる曲ですが、学校のダンスで使われているんですね。しかも、千葉と滋賀。全国規模の浸透を感じます。

 

 

【恋の歌謡日】

<全社旅行で、余興をすることになり何をするか困り果てていたが、新世界のライブで久々に観た潤子姐さんに構想を得て、女装し歌詞も完全に覚えて、「恋の歌謡日」を熱唱、8組の中で見事優勝。そこから、僕の事を知ら無い社員はモグリと言われるようになったとか、なってないとか…。優勝賞金を貰えたが、化粧品代とか、衣装貸してくれた子とか、化粧の仕方教えてくれた子とか、産んでくれたお母さんとかにお礼をしたら、余裕で赤字になった。その節はお世話になりました。(大阪・30代男性)>

<私がゆずっこになるきっかけの曲です。女心が共感出来る部分があり、何度も背中を押されました。また、潤子さんのように好きな人を支えられる可愛い女性になりたいと思いました。今でも、潤子さんのような芯の通った女性になれるように看護師として頑張っています。(静岡・30代女性)>

 

★余興にも使えるは、人生も後押ししてくれるは、幅広く役に立っている曲だったんですね! 北川さんは紙面のインタビューで「夏色」「栄光の架橋」と並ぶ3曲にこの曲を挙げていました。

 

【OLA!!】

<娘が産まれ、「『クレヨンしんちゃん』は絶対に見せない!」と誓った数年前。それから4年経ち、あっさりと信条を破ってくれたのがこの曲です(笑)。食わず嫌いだった「しんちゃん」でしたが、見てみると、お下品だけどもそれ以上に子どもの心に残るものがある、素敵な作品だと知る事が出来ました。今ではおしりフリフリお下品な事もしちゃうけど、お友達思いの女の子に成長してくれました。あ、おしりフリフリは、ラブピーでも役立つから、ゆずっこの娘にとっては一石二鳥でしたね〜(静岡・30代女性)>

 

★ポップスタイルでもこの前、「クレヨンしんちゃん」特集を掲載しましたが、ゆずがこの曲を作らなければ怒られてしまう可能性もあったかもしれないですね。ゆずに感謝です!

 

【ヒカレ】

<リリースされたときはちょうど大学受験でした。辛いとき何回も聴いてすごく励まされました。受験当日、試験会場までの道を1人で泣きそうになりながら口ずさんで歩いたのを覚えています。それから3年が経ち、今は就活の年です。このままで本当にいいのか、夢って何なのか、迷ってばっかりですがヒカレを聴いて頑張ってます。(千葉県・20代女性)>

 

<浪人していた年の冬にリリースされて、受験前に聞いていました。勇気をもらえる曲。(長野県・20代女性)>

★日本生命のCMではフィギュアの高橋大輔選手を応援しているようなイメージでしたが、時期的に受験生にとっては勇気を与えてくれる曲になったんですね。受験応援ソングとして認知されているようですね。

 

【桜会】

<ゆずが好き過ぎて、建てたアパートの名前を「桜会」にしました!ゆずっこなら思わず反応しちゃうけど、ゆずに詳しくない方でも素敵な名前にしたくて決めました♪素敵な出逢いがありそうなアパート名だと思いませんか??(笑)(愛知県・30代女性)>

<去年生まれた娘の名前に桜の一文字が入っています。産む前から決めていた名前なので胎教に「桜会」を流していました。もう少しして娘が喋るようになって一緒にゆずイロハを聴いている時に、この曲お腹の中で聴いてた〜、なんて言われる事はないでしょうが(笑)。娘と一緒にずっとずっと聴いていたい曲です。(大阪府・30代女性)>

 

★アパートやお子さんの名前に関連されて、一生愛されていく曲になるんでしょうね。結婚式のエピソードもたくさんいただきました。

 

【春風】

<片想いをしていた中学生の頃を思い出します。告白する勇気がなくて、放課後にサッカーをしている彼を、教室の窓から眺めることが当時のささやかな幸せでした。「春風」を聴くと、当時のほろ苦い感覚が蘇り、あのときどうすれば伝えられたのかな、今なら伝えられるかもしれない、と自然と歌詞が気持ちにリンクして心に染み渡っていくのを感じます。(熊本・20代女性)>

<この曲に心臓を鷲掴みされた私は、この曲がTVで初オンエアされた日、録画準備してTVの前で正座して待っていたのに、曲が始まった途端にレコーダーが故障、画面も真っ暗になり、全く見られずに曲が終了、リビングに突っ伏して号泣しました。春風が吹くと何だか妙に切なくなります。(東京・50代女性)> 

★切ない。うん、切ないんですが、すみません東京の50代女性さん、思わずその光景を想像してしまいました。ごめんなさい。でも、読ませてくれる文章、お上手です。

それでは、今回はこの辺で。ゆずエピソード④の更新をお待ち下さい。(スローペースの更新ですがドームツアーが終わるまでには全て終了させたいと思ってます)

 

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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