オラしんのすけ、みんな元気~? ピーマン食べれる~? きょうの読売新聞水曜夕刊に出るゾ~。
「映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ」が15日に公開されるゾ~。
新聞では、オラが大好きな志田未来ちゃんのツーショットがどーんと。見ればぁ。
……皆さん、こんにちは。今回は、老若男女に大人気、「クレヨンしんちゃん」の登場です。
「2.5次元のトビラ」はリニューアルし、コーナー拡大。写真も大きくなり、見応え十分となります。
しかも今回は、注目の舞台「犬夜叉」に主演するゴールデンボンバーの喜屋武豊さんが登場。
金爆ファンにも見逃せない紙面となっています。
「SCENE」は堤幸彦さんプロデュースのガールズユニット「上野パンダ島ビキニーズ」。ユニット名からしてアバンギャルドな雰囲気がしますのがどんなグループなんでしょうか。
「注目」はAKB48の衣装図鑑。これが見応え十分で、記者も見入ってしまいました!
大人気、辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」は大分・高崎山の猿の恋のお話を。
全体的に破天荒でアバンギャルドなのにどこかロマン漂う紙面となっております。
お楽しみに。
特集では、クレヨンしんちゃんの魅力とは何か、「劇団☆新感線」の脚本などで知られる中島かずきさん、今回の映画にゲスト出演する志田未来さんからお話を聞いています。そして、記者個人が考える「しんちゃんとは」をつづっております。
記事に書ききれなかったお話をブログでは書きますが、しんちゃんを考える上で、欠かせないのが日本PTA全国協議会による保護者を対象とした調査「子供に見せたくない番組」です。現在では行っていないそうなのですが、しんちゃんは過去に上位にランクインし続けました。
面白いことに映画「嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦」で文化庁メディア芸術祭賞アニメーション部門大賞をとった翌年に、「子供に見せたくない番組」1位に輝いております。
芸術祭賞ですから「芸術的に素晴らしい」と認められたわけです。それなのに、「子供に見せたくない」とはこれいかに?
そんな作品ってクレヨンしんちゃん以外にはないと思いませんか? 眉をひそめられながら芸術的に素晴らしいって? それが両立するなんてかっこよすぎるって思うんです。
今では「子供に見せたくない」1位は、むしろ、勲章というか、武勇伝のひとつになっていませんか?
もちろんしんちゃんは声高に「勝った」なんて叫びませんし、意識もしていないでしょう。でも確実に社会がいや、世界がしんちゃんを受け入れたのです。
中島さんもおっしゃっていました。「僕はしんちゃんが『子供に見せたくない』っていうのはよくわからなくてね……。しんちゃんは普通の男の子のわけだから。受け入れられないとしたらそれは大人の器の問題じゃないかってね……」
もはやしんちゃんがいなくなった世界は想像できません。それくらい、社会になじみ、当たり前のように存在しているクレしんワールド。クレヨンしんちゃんはある意味、社会に衝撃を与え、動揺させた。そしていつの間にか、国民的作品となりました。記者は思うのです。しんちゃんに対して成熟した世界はなかった時より、きっと寛容な世界であると。しんちゃんが私たちを笑わせ、感動させ、癒やしてくれる限り、世界は平和であると。
【プレゼント】「クレヨンしんちゃん」のメラミンカップ、フォトスタンド、ペンケースを各1人にプレゼントします。なお、応募には紙面掲載のキーワードが必要です。応募はこちら 、または、https://qooker.jp/Q/ja/popstyle/taikai/ をクリックしてください。4月16日(日)午後11時締め切りです。
★4月26日にベストアルバムを発売する、ゆずに関するアンケートも継続中です。同じアンケートフォームになっていますが、プレゼント応募の方は青い部分だけ記入していただければ大丈夫です。ゆずアンケートに応募される方は、黄色い部分と住所などの欄を入力して下さい。
プレゼント申し込みの際、集合住宅にお住まいの方は部屋番号もご記入ください。部屋番号不明で、当選したのにプレゼントが編集部に戻ってくるケースが散見されます。ご注意ください。
また、転売などはご遠慮ください。
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