今週のポップスタイルは、日本映画界を代表する人気俳優たちが登場します。17日公開の話題映画「怒り」の主要キャスト、渡辺謙さん、宮崎あおいさん、妻夫木聡さん、松山ケンイチさん、森山未来さん、綾野剛さん、広瀬すずさんの7人です。
夏場から「シン・ゴジラ」「君の名は。」と、邦画は大ヒット作が続いていますが、この映画も大きな話題となるでしょう。なんといっても、原作・吉田修一さん、監督、脚本・李相日さんという名コンビのもとに、日本映画のトップランナーが集結したのです。ポップスタイルも今回は「ALL ABOUT 映画『怒り』」ということで、大特集を組み、その魅力に迫ります。
まずは、A3に迫る特大サイズでの7人の写真が見もの。そして、7人に対するインタビューは完成した映画に対する名優たちの充実ぶりがヒシヒシと伝わります。さらに、李相日監督の妥協を許さぬ演出ぶり・・・、これはなかなか読む方も驚き、いや出演者たちも驚き・・・・と、是非紙面をご覧になって確かめて見て下さい。
その前に、このブログでは、別のインタビューの機会で記者が李監督からお聞きした演出法についてご紹介しましょう。
「ある程度ひとりひとり(の内面)に無理やり土足で入り込み、その後、共演者を交え、みんなに土足で入り、最終局面では、共演者同士、土足で入るのが流れですね」
果敢な演出。ちょっとデリケートな「土禁」の俳優さんの場合は「ずかずか土足では入れない」ので「こそこそ土足で入っていく」そうです。土足なのは変わりませんが、その案配を見誤ると「鉄の扉が降りてくる」とか。「扉は閉めてもいいけれど、カギだけはかけないで」と役者さんによく言っていたそうです。
ポップスタイルは、その他にも読みごたえ満点のコンテンツをそろえています。
★毎月第2週のお楽しみ。ポルノグラフィティ新藤晴一さんのコラム「Make it Rock」。今回は日本語ロックについて
★毎週の大人気連載「辛酸なめ子のじわじわ時事ワード」。テーマは「世界一のイケメン」
★ゆるゆる漫画「水よう日の花子さん」
★Zakkaさんぽは、小学館「Precious」の高橋編集長による「秋の足元の装い」
★週刊ニコニコ動画
★ANIMAXは最終回です。
【プレゼント】映画「怒り」のプレス用パンフレット、原作「怒り」上下巻、特製しおりの3点をセットで、5人にプレゼントします。紙面掲載のキーワードが必要です。応募はこちら 、または、https://qooker.jp/Q/ja/popstyle/taikai/ をクリックしてください。9月18日(日)午後11時締め切りです。
※夕刊をご購読でない方は、駅売店などでお求め下さい。50円です。また、よみうりショップでも紙面販売を受け付けております。詳しくは、こちら↓の紙面購入方法をご覧下さい。http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/yukan.htm
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