昨年末に終了した宝塚の大人気連載「タカラヅカ 100年をつくるモノ」が、今月から「タカラヅカ 新たなる100年へ」と題してリニューアルスタートしました!15日掲載の1回目は、雪組の望海風斗さんの登場です!
昨年12月まで月1回掲載していた宝塚連載。毎回熱い反響が寄せられていました。読者の皆さんからの復活を望む多くの声にお応えして、今月からまた月1回掲載していきます。掲載日は、毎月第3水曜日。どうぞお忘れなく!
前の連載を担当していた藍ママは、宝塚をこよなく愛し、宝塚を知り尽くしたファンならではの視点で記事をお届けしてきましたが、新連載を担当するポップスタイルの市原編集長と私・金巻は宝塚に関してはド素人。昨年末から勉強のためにとせっせと劇場に足を運んでおります。
月組の「PUCK」から今のところ東京で見られる公演はほぼ見ていますが、素人なりに、この方は歌がうまいなあ、とか、ダンスのキレがいいなあ、といったところから、この脚本はどうなんだ?といったことまで、いろいろ感じたり考えたりしながら拝見しています。
初めて取材したのは、前連載の最終回に登場していただいた月組トップの龍真咲さん。顔が小さい!足が長い!とトップスターオーラばしばしの龍さんに、初宝塚取材というだけではない緊張を感じながらお話をうかがいました。お話をうかがっているうちに関西弁が出てきたのが、何とも親しみを感じました。
新連載1回目の望海風斗さんも、とてもすてきな方でした。舞台ではとても大きく見えますが、取材中ふと目に入った手などは指が細くて繊細で、体もほっそりされているのに、重い衣装をつけたり、娘役さんをリフトしたりするのは本当に大変だろうなあ、と、思わずお母さん目線になって心配してしまいました。男役として10年以上のキャリアがある望海さん、オフの日でもつい男役目線で服を選んだりされてしまうそうですが、ご実家に帰るとやはり娘さんに戻ってしまうそうで、ご実家から宝塚に戻ってくるとしばらくは少しだけ違和感を感じると話されていたのが興味深かったです。
また、舞台の必需品で見せてくださったもののうち、紙面ではよく見えませんが、タンブラーには「210(ふうと)」という文字がついていました。さすが宝塚の皆様、細かいところまでこだわってます。そして、望海さんへの愛を感じます!
余談ですが、これまで拝見した公演の中では、個人的には「PUCK」と新宙組トップの朝夏まなとさんご出演の「TOP HAT」がよかったです。龍さんの銀橋でのウインク、朝夏さんの軽やかなタップダンス・・・思わず、「惚れてまうやろー!」と叫びたくなりました。このまま、藍ママに続いて宝塚にハマってしまいそうです・・・。
5月掲載の次回は星組のスターさんが登場する予定。市原編集長がお届けします。
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