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今週の「ALL ABOOUT」は、 世界中でカルト的な人気を誇る映画監督のアレハンドロ・ホドロフスキ

R0012073ーさんです。「だれ、そのホドロフスキーって?」。皆さんからのそんな声も聞こえてくるような……。でも、今回のインタビュー記事を読めば、この監督がどれだけすごい人かが分かるはずです。映画やアートや漫画に興味のある方なら必読の記事なので、皆さんも楽しみにしていて下さいね。

アレハンドロ・ホドロフスキーの肩書はものすごくたくさんあります。映画監督、製作者、シナリオライター、俳優、詩人、小説家、舞台演出家、パントマイム役者、マリオネット制作者・演じ手、彫刻家、画家、漫画原作者、タロット研究家、心理療法家……すべてが一流の域に達しているといっても決して言い過ぎではありません。ですが、一番、世に知られているのはカルト的な人気を誇る映画作品の監督を務めた、という業績によってでしょう。自らが黒ずくめのガンマンを演じた宗教的なウエスタン「エル・トポ」は深夜上映で大ヒット。作品に魅せられたジョン・レノンが45万ドルで配給権を買い取ったということで知られる。このほか、不死を得るために聖なる山に登る男を描く「ホーリー・マウンテン」も多くのファンから熱狂的に受け入れられた作品なのです。

 

1929年2月生まれですから、すでに85歳の彼がなぜ今回、インタビュー記事に応じたのか? その訳は、23年ぶりの新作「リアリティのダンス」が7月12日から公開されるからです。この映画、記者は一足先に鑑賞しましたが、ホドロフスキー監督の創造の原点を知ることができる傑作でした。新作映画の宣伝のために来日した監督は高齢ながらもお元気で、活発に自作について語っていたのが印象的でした。また、来日記念パーティーには、各界の著名人が多く詰めかけ、関心の高さを感じさせました。紙面では、この新作への思いを中心に、創造の内奥に迫るインタビューを行っていますので、ぜひ実際に紙面を手にとって読んでみてください。

 

夕刊をご購読でない方は、駅売店などでお求め下さい。50円です。また、ヨミープラザでも紙面販売を受け付けております。詳しくは、こちら↓の紙面購入方法をご覧下さい。

 

http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/yukan.htm

 

【プレゼント】    

ドキュメンタリー「ホドロフスキーのDUNE」と新作「リアリティのダンス」のプレス向けビジュアルブックをセットで読者5人に。紙面掲載のキーワードが必要となります。応募はこちらをクリックしてください。6月8日(日)が締め切りです。

 

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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