Pop Styleブログ

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今回の「ALL ABOUT」は、A.B.C‐Z(えび)の皆さん。本紙で詳しくご紹介するのは、初です。

 紙面でも記しましたが、とにかく笑い、いや、(笑)ではなく、(爆)が多い取材でした。こちらが質問をしなくても、自然と5人で会話がコロコロ転がり、仲の良さがうかがえました。

それも、ボケとツッコミがはっきりした小気味いいやり取り。塚ちゃん(塚田僚一さん。こちらのブログでは、あえて、愛称で呼ばせてください)が面白いことを言い、フミキュン(河合郁人さん)が軽快にツッコミを入れます。時に、「え、それは違うよ」など、ごっち(五関晃一さん)、トッツー(戸塚祥太さん)の冷静沈着なツッコミが入る時もあります。ハッシー(橋本良亮さん)は、自身が答えている時、ちょいちょい、面白い造語や冗談をねじ込んできました。

えびの爆笑&ほっこりトークを封印するのは、あまりにももったいなさすぎると勝手に断言しちゃいます。というわけで、ここで、特に盛り上がった部分をほぼノーカットで披露します。「wwwww」は、一同爆笑。「記者」は、「読売一のジャニヲタ記者」を自認する私です。

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<塚ちゃんがトッツーの家に泊まった問題>

これは、紙面でも少々紹介している「塚ちゃんの中で、勝手にトッツー宅に泊まりに来ることになっていた」エピソードですが、続きがあります。事件(?)は、昨年、起こったようなのですが。

ごっち・(そもそも、ご飯に)誘ったのは、塚ちゃんなの?

塚ちゃん・(ご飯に)誘ったのは、どっちもどっちだね。なんかこう、話したいことがあるのかなーって。正直言うと、(泊まりに行くのは)もっと、お話したいなーって思っちゃうんです wwwww

フミキュン・貴方がね!!!!wwwww 貴方のほうがね!!!wwwww なんで素直に言えないの?「もっと話したいから、家、行っていい?」って言えばいいじゃん

塚ちゃん・そこ、俺、ちょっと強がって。負けた感じがしちゃって

ごっち・じゃあ、行くなよ!

ハッシー・じゃあ、行くなよ(淡々と)

塚ちゃん・はい・・・・(シュン)。ご飯食べて、それでスイッチが入ってきたー、みたいな

フミキュン・二次会的な感じだ

塚ちゃん・徐々に雰囲気が和らいで、その後、泊まりに行って、お話したいなーって

フミキュン・で、お話するの?

塚ちゃん・特に話はしないですね。wwwww トッツー、帰ったらやることがあるんで。DVD見たりとか、本読んだり

フミキュン・何やってるの、塚田さんは?

塚ちゃん・寝てていいよって言われて、先に寝ます

記者・じゃあ、何も話せないですね・・・

ごっち・何しに行くの!?wwwww

フミキュン・帰れよ!!wwwww

塚ちゃん・そうなんですけど、(トッツーに)聞いたら、やりたいことがあるって言って

フミキュン・そりゃそうだよ、だって、あんた、勝手に行ったんだもん!

記者・戸塚さんの中では、予定外でしたね

トッツー・勿論

塚ちゃん・塚田遼一規格外!!!!wwwww

<PASMO(パスモ)にいくらチャージするか問題>

 電車によく乗るので、パスモは「マストアイテム」というえびの皆さん。なぜか、パスモにいくらチャージするかという話で、白熱した議論が繰り広げられました。途中、少々グダグダした感じになっていますが、ごっちやトッツーの冷静ツッコミも所々ありますので、お時間があるかたはお付き合いください。

フミキュン・俺、1000円以上、チャージしたことないです。1000円以上チャージする?

塚ちゃん・できるよ

フミキュン・できるのは知ってるよ! wwwww する???

ごっち、塚ちゃん・するよ

塚ちゃん・それは、通勤の場所によっても違うと思う。片道1000円ぐらいかかる人もいると思うし。JRだと・・・・

フミキュン・ああ、そういうことか

塚ちゃん・JRとか、私鉄とか・・・・

フミキュン・でも、例えば5000円入れるじゃないですか。一気に、カードの中に5000円入っちゃうのが嫌なんです。もしかしたら、どっかで(現金を)使うかもしれないじゃん。一気にそこに入っちゃうのが嫌なんです

ごっち・でもコンビニとかだったら、(パスモが)使えるじゃん

フミキュン・いや、でも、あれ、恥ずかしくないですか?(レジで支払う時、店員に)「あ、『ピっ』で」って wwwww

塚ちゃん・「支払い、パスモで」って言えばいいんだよ! wwwww

ごっち・「支払いスイカで」って、とかね

フミキュン・「支払いパスモで」って言うの?それが言えなくて

ごっち・小銭ない時とか、楽ですよね~

塚ちゃん・普通のことですよねえ~ (と、2人で記者を「パスモ大金チャージ派」に巻き込む!?)

フミキュン・お金が、知らないところでなくなるのが嫌なんですよ。ちゃんと、見ておきたいんですよ。だから、財布の中もちゃんと家を出る前に、何千何百円あるか見て、出かけないと嫌なんですよ

記者・今日も見ました?

フミキュン・今日も見てきました。今日、6000円入っていて、で、パスモチャージしたから1000円なくなっちゃったじゃないですか。そこで、もし5000円チャージしたら、俺、今日1000円しかないんだよ!wwwww

ごっち・まあまあまあ

フミキュン・何かあった時に嫌だから、だから500円からチャージできればいいのになって思ってる

ハッシー・500円じゃ何もできないよ

塚ちゃん・そうだよ、片道で行けない人もいるからね

フミキュン・そう

トッツー・だから、(片道で)行けない人の話はしてないからさ(冷静ツッコミ)

塚ちゃん・ああそうか、でも行ける人は、結構一部だと思うよ。電車に乗って、30分とか通勤するのが・・・

フミキュン・でも、往復で1000円でおさまる人が、5000円チャージするとかって、分からないですよ。その日の分だけ、とりあえず、チャージしておけばいいじゃんって

一同・ああ~

記者・さて・・・皆さん、いくらチャージするのですか?

ごっち・僕は2000円か3000円ですね

ハッシー・俺、1万円入れてる

フミキュン・嘘!!!!

ごっち・俺も、その海の近くに住んでいた時は、絶対に1万円でした

フミキュン・えええ!!!(驚がく)

ハッシー・どうせ電車乗るんだもん。だって、3か月間ぐらいで1万円で済んだらいいじゃん。いちいち財布から小銭とか出さなくていいし

フミキュン・その、流れがわからなくない?今、自分がいくら使っているんだろうっていう感覚が分からない

ごっち・でも、残高が出てくるじゃん

フミキュン・出てくるけど

塚ちゃん・レシートでもね

ごっち・だから(パスモにお金を)入れる人としては、何かあった時にパスモに(お金が)あって良かったなっていうことなんだよ

ハッシー・そうだよ

フミキュン・じゃあ、パスモを落とした場合のことを考えようよ

ごっち・それ、元も子もねえよ!wwwww

フミキュン・1万円入れていたら、あんなカードに1万円なくなるんだよ。だったらそのまんま、お財布に現金1万円を入れてたほうがなくなることが少ないじゃん

塚ちゃん・スイカの話で・・・ねえ

ごっち・スイカの話、どうなんだろう・・・

ハッシー・俺、財布の中にスイカが入ってる

ごっち・俺もそう

フミキュン・じゃあ、お金でいいじゃん!

ごっち・違う違う違うーー!

ハッシー・きりがない、きりがない、きりがない~

ちなみに、塚ちゃんは3000円、トッツーは5000円をチャージするということです。

この後、自動販売機でパスモを使う時、先に商品ボタンを押すのか、パスモをかざすのかという議論に発展していきました。まさに、「きりがない、きりがない、きりがない~」(笑)。

さて。

 次に、一人一人の魅力や取材秘話について簡単に記します。個性派ぞろいのえび。皆さん、いいキャラです!えびえび(=えびのファンを意味する造語)の皆さんが、えびを愛する理由に触れられた気がしました。

フミキュン→さすがMC担当。インタビューでも、こちらの質問に対し、「今の回答で大丈夫ですか?足りますか?」と気遣ったり、他メンバーの回答にフォローを入れたり、助けていただきました。

ごっち→終始、冷静で的確なレスポンス。上記チャージ問題では、積極的に議論に参加し、冷静ツッコミ技を発揮していただきました(笑)。取材終了後、すごく丁寧に挨拶をしながら、退室する姿が印象的でした。

ハッシー→インタビュー中、隣にいた塚ちゃんにじゃれるなど、愛すべき末っ子です。今夏、ハッシーの誕生日祝いに、えび全員で焼き肉を食べに行ったという話になった時、嬉しそうに笑みを浮かべる顔が印象的でした。

塚ちゃん→他メンバーが話している時も、ずーーーーーっとニコニコ、ひたすらニコニコしていて、場が和みました。例えば、トッツーが回答している時に横から口を挟むなどして、取材部屋が何度笑いの渦に巻き込まれたことか・・・。

トッツー→伊坂作品で好きなものは?と質問した時、「『重力ピエロ』が、『もう辞退しました』となると・・・」と切り出し、擬人法を用いた答え方!同行した本紙カメラマンの機材を興味深く見るなど、知的好奇心の旺盛さもうかがえました。

一部では「デビューしたてなのに、フレッシュさがイマイチ・・・」という声もありますが(失礼!)、そんなことはありません。

 「今日は、どんな取材なんだろう~」と言わんばかりの好奇心いっぱいの、5人のキラキラした視線や表情が突き刺さり、非常に痛かったです(いい意味で)。

某ファミレスでご飯を食べた、電車で海に行ったなど、そんな素朴な出来事を、キラキラした目で変わらず話してほしい。そんな身勝手な願いを抱く、今日この頃です。

時代を超えろ、5stars!!!!!☆☆☆☆☆

 

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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