Pop Styleブログ

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Image こんにちは!

某大手コーヒー店でいつも注文するのは、「トール抹茶ティーラテをノンシロップ、ホイップ付き。ホイップ多めで」の藍ママです。

店員さんの目が「お前は痩せたいのか?それとも太りたいのか?」と言っているような気がしてならないのですが、私の被害妄想でしょうか。…痩せたいです、本当は。

抹茶ティーラテのホイップを乗せるとおいしくなるのはもちろんですが、

ホイップがふた代わりになって、手持ちで歩いてもこぼれにくくなるんですよ~

というかなりどうでもいい豆知識は置いておいて、

今回「ALLBOUT」にご登場するのはヒャダイン(前山田健一)さんです!

アーティスト名はヒャダインさん、楽曲提供されるときは前山田健一さんとお名前を使い分けておられるそうです。ヒャダインさんが作った曲名を聞くと「あれも聞いた、これも聞いた」と驚かれること間違いなし!

また、ファンキーモンキーベイビーズの大好評連載「東京ドームへの道」は今回が最終回です。BABYSたちからの問い合わせが殺到した連載もついにファイナル!

来週は音楽担当の清川記者によるライブ評が載る予定です。

掛け合い時事ワードは矢沢永吉さんのベストアルバムから。

どこを切り取っても音楽が聞こえてきそうなハッピー紙面をごごごご覧になってくださいね☆

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「25+25」(ニコニコ)の質問に答えていただいたヒャダインさん。

                                                     

                                                     

実際、50問の質問に答えるのは大変だったと思うのですが、

いやな顔ひとつせず、にこやかにお答えくださいました!

ありがとうございました!

                                                      

お答えを聞いていて感じたのはやはりその独特の感性です。

紙面にも出てきますが、弱冠6歳のときに初めて曲を作られたそうでその早熟ぶりには驚かされますが、

歌詞からしてもうすでに今現在のヒャダインさんをほうふつとさせるというか、

作風が出来上がっているのにはビックリしました!

昨年出したCDアルバムで聞けるそうですよ。

                                                                             

                                                                             

字数の関係で載せられなかったのですが、

ヒャダインさんは「地下鉄のラインカラー鉄」というご趣味というかこだわりというか、

お好きなジャンルがあるそうです。

ただの「地下鉄好き」とはまた違うそうで、「地下鉄のラインカラーに思いを馳せる」らしいです。

                                                                              

いまひとつ、よく分からないので少し説明していただくと…

 

 

 

ヒャダインさん「副都心線が茶色で明治神宮前原宿駅を取ってみれば、

副都心線の茶色と、千代田線の緑色が合わさって、

これはひょっとしたら明治神宮の豊かなクスノキを表現しているんじゃないか

みたいなことを考えたりとか、

錦糸町駅がある半蔵門線の紫ラインを見たら、

『確かに錦糸町って紫のイメージだよね』とか、

日本橋駅の銀座線のオレンジと、東西線の水色と、浅草線のローズピンクを見ていたら、なんかちょっとキッズ向けの配色で、これはもしかして、

キッズたちが田舎から出てきて、東京駅八重洲口について

間違えて、日本橋に行っちゃって『どうしよう~』って困っている様子じゃないかなと

思ったりとか、

そういう風にラインカラーひとつで思いをものすごく馳せることができるので楽しいです!」

   

  

う~ん、分かるような分からないような…。

  

  

ヒャダインさん「えぇ、賛同者はまだ誰ひとりもいません」

「配色の素晴らしさで言えば、最近はやっぱり、

東京メトロ東西線きれいですよね。メトロのマークが青で、東西線が水色で、美しいなぁと思いますね。

  

  

副都心線と有楽町線、よく使っているんですけど、あの色もやっぱりいいですね。

副都心線の茶色と有楽町線のゴールドが混じって、いい!都会的な感じですね。

池袋で並走してたのが全く違う道を行くのがまたいいですね、ロマンを感じますね

あとは車体がやっぱりかっこいいんで」

  

  

…なるほど。

しかし、普通の人がサーっと流してしまっているものを楽しむことができる

そうした感性がヒャダインさんをヒャダインせしめているのではないか!?

藍ママはそう思わずにはいられませんでした。

ヒャダインさん取材後、地下鉄のラインカラーがだんぜん気になるようになりました。

   

   

今後もいろんなジャンルで、ヒャダイン流の新世界を見せていってくれるに違いありません。ご活躍をお祈りしております。

    

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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