こんにちは! 最近のディズニーキャラクターでは「ちいさなプリンセス ソフィア」に注目している藍ママです。
★永久保存版 ALLABOUT 東京ディズニーランド★
さてさて、本日のポップスタイルは永久保存版です。
今月、開業30周年を迎えた東京ディズニーランドをご紹介。
目玉となるのは、ディズニー大好き芸人、ツートンカラーの上田昌幸さんに
本紙のために特別に考えていただいた「30周年を楽しむ」特別プランです。
紙面に潜む「アレ」にも注目してくださいね。
ブログでは紙面に載せきれなかった裏話なども載せていきたいと思います。
「イマ推しっ!」は市原編集長が今話題の「けんちく体操」をご紹介します。
知育にも良さそうな「けんちく体操」、ワークショップもあちこちで開かれているそうですよ。
月イチ連載「AKB48日記帳」、今回のメンバーは「まりこ様」こと篠田麻里子さん。
まりこ様のオシャレのヒミツがそこにある!?
シーンは「こびとづかん」パズルの話題を。
超人気者だらけの豪華紙面でお届けしますポップスタイル、ぜひご覧くださいね!
★新パレード「ハピネス・イズ・ヒア」★
30周年記念の様々な企画の中で、藍ママが一番心惹かれたのはやはり昼の新パレード「ハピネス・イズ・ヒア」です。
園内の通りにディズニーキャラクターたちが次々と登場します。
あるキャラクターは馬に乗って、あるキャラクターはフロート(山車)に乗って。
ミッキーマウスの原点とも言えるオールドミッキーが描かれた山車から、ラプンツェルのような比較的新しいキャラクターまで、幅広い年代に対応するかのようなチョイスはさすがです。ディズニーキャラクターそのものが歴史なのだなぁと改めて思います。
馬はゆっくりと上下しながら進んでいきます。まるで、木馬のように。
さながらディズニーランド全体をメリーゴーランドに見立てたようなパレードなのです。
そしてオルゴールのモチーフが散見されます。オルゴール仕掛けのメリーゴーランド。何とも郷愁を誘うテーマだと思いませんか。
そして、藍ママは様々な形の馬たちを見て、「走馬灯」という言葉を思い出さずにはいられませんでした。
初めてディズニーランドに来た日のこと、初めてキャラクターと写真を撮った日のこと、
脳裏にこれまでの思い出がよぎった来園者も多いのではないでしょうか。
30年の思いを乗せて、ハピネスのメリーゴーランドは回るのです。
★目玉企画! ツートンカラー上田さんによる「30周年を楽しむプラン」★
今回の企画の目玉は「大のディズニー通」として引っ張りだこのツートンカラー・上田昌幸さんによる「30周年を楽しむ特別プラン」。恐れ多くも藍ママ、上田さんの案内でディズニーランドを回らせていただきました!
上田さんは奇しくも東京ディズニーランドが開業した1983年生まれ。
「だから、年を取るのがそんなにいやじゃない」
とおっしゃいます。出ました、名言。そうです、上田さんと一緒に回る中で「人生」について考えさせられる名言をたくさん聞きました。
藍ママ、目からウロコです。「すごいですね」と言うと、上田さんは、
「僕がすごいんじゃないんです、ディズニーがすごいんですよ」
…いやはや、恐れ入りました。
★ポイントはスマホの活用!★
上田さんの東京ディズニーリゾート(TDR)の回り方としてポイントとなるのはスマートフォン!
TDRの公式サイトには各アトラクションやグリーティングの待ち時間が表示されます。
逐一、スマホをチェックしていらっしゃいました。
何しろ、上田さんの信条は、「同行者を30分以上、待たせない」。
どんなに混んでいても、です。
そうは言ってもTDR、ご存じのようにものすごい来園者数の日もあります。
そういうときは…、
「例えば、隠れミッキーの写メを送って、『探してきて』と隠れミッキーをいくつか探してもらいます。
到着地点でちょうどパレードが見やすい場所にたどり着くように工夫して。僕はコーヒーを買ってきたり、パレードを見る場所を確保したりして、同行者にパレード待ちをあんまりさせないようにします」
なるほど。時には別行動するのがポイントのようです。
同行者がいるときはもう案内役に徹されるんですね。
★また来てもらいたいから★
というのも、上田さん、芸人仲間などから「ガイドをしてくれ」との依頼がひっきりなしだそうで、
1日3組を案内したこともあるそうです。分刻みの過密スケジュール!
…と思いきや、そこは気遣いの上田さん、割とゆったりと余裕を持って案内してくださるのです。
絶対に走りませんし。
そして、園内を歩き回りながら、うんちくや隠れミッキーをすかさず教えてくださるのですが、
なんと後から「実はさっきのところに隠れミッキーあと2つあるんです」
とボソリ。
「すべてを教えてしまわない」のも上田さんの信条です。
全部教えちゃうとつまんないし、何回もまた来てもらいたいから。リピートすることを念頭に入れた上でのガイドなのです。
これにはしびれました。
★ 僕がすごいんじゃない、ディズニーがすごいんです★
1時間でも時間があればTDRを訪れる上田さんは、
「頼まれれば1時間のガイドでも引き受けます」とのこと。頼まれた時間内できっちり同行者を楽しませる。
上田さんもまた、生まれながらのエンターテイナーと言えるでしょう。
すでにディズニーファンの間でも認知されている上田さん、藍ママが案内してもらっていたときも、
何人かの来園者の方に「上田さんですよね?」と握手を求められていました。
快く応じ、「楽しんでね」と声を掛けているのが印象的でした。
今回の上田さんのプランではアトラクションもいくつかご紹介していますが、
いわゆる「3大マウンテン」と言われるスペース・マウンテン、ビッグサンダー・マウンテン、スプラッシュ・マウンテンは入っていません。
もちろん上田さんは3大マウンテンも大好きで、それぞれよくご存じです。
でも、どのアトラクションにもそれぞれこだわりのあるストーリーがあって、うんちくの宝庫なのです。
いわゆる絶叫系のジェットコースターに乗りまくるのもそれは一つの楽しみ方です。
でも、バックグラウンドストーリーを知っていたり、知識があればさらに楽しいものになるし、絶叫系じゃなくても
すっごい楽しいんだよ!というのを上田さんに教えてもらったような気がします。
特に今回、「トムソーヤ島」には初めて行きましたが、こんなに楽しいところだったとは!今度は子どもを連れて行くぞと誓いました。
★人生を学べるTDR★
そして、それって人生にも当てはめて考えることができるんじゃないかと思ったのです。
例えば家事や仕事、人生には色んなやらなきゃいけないことがあります。
そしてテレビや映画、本など我々は無数のコンテンツに囲まれるような形で毎日を送っています。
そうしたことも、今よりもう少し知識があったり、うんちくがあればさらに楽しいものにすることはできるんじゃないかということです。そういう人生は幸せですよね。
上田さんありがとうございました。
上田さんは、「僕じゃなくてディズニーに感謝してください」と言うと思いますが…。
ちなみにパーク内をものすごく効率的に動かれる上田さん、「さぞ、普段の時間の使い方もうまいんでしょうね」
と言ったところ…
「いや僕、TDRの外に出るとすっごいおっちょこちょいです。ダメダメです。魔法が溶けちゃうみたいです!」
…ディズニーマジックに乾杯!
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30周年限定のミッキーマウスとミニーマウスのぬいぐるみを1人ずつ。ダッフィーのぬいぐるみと30周年限定コスチュームセットを1人。こびとづかんのカゴから出してパズルを3個セットで2人に。紙面掲載のキーワードが必要となります。応募はこちらをクリックしてください。4月28日(日)が締め切りです。
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