Pop Styleブログ

本文です
前の記事

Img_6573  どうも、新学期ダイエッター、(森ゾー)です。年度末に人間ドックに行ってきました。初めて胃カメラも飲み、特に何も見つからずほっとしています。ですが、予想はしていたことですが、「あー、まさに脂肪肝ですねー。γ(ガンマ)-ATPがエライことになってます」とお医者さんに厳しく指摘されました。その後、毎日飲んでいたお酒を週に2、3日は控えるようになりました。まあ、痩せればすべて解決するらしいんですけどね。

 人間ドックを受けてみようと思ったのは、実は今回の「ALL ABOUT 雨上がり決死隊」の取材がきっかけでした。宮迫博之さんが昨秋の健康診断で初期の胃がんが見つかり、無事に復帰された時の心境をじかに聞いて、健康管理というのは自分だけでなく、仕事で世話になっている皆さん、何より家族の幸せのためにもとても大切なことなんだなと実感し、重い腰(重い体)を上げたのでした。

それはさておき、今年4月、めでたく「アメトーーク!」の10周年を迎えたことを記念しての大特集をお届けします。宮迫さんだけでなく、もちろん「ホトちゃん」こと蛍原徹さんにもたっぷりお話をうかがってきましたよ!

★アメトーーク!10年、いや11年のクロニクル

今やテレビ朝日の看板番組となった「アメトーーク!」は、10年前の2003年4月7日にスタート。雨上がり決死隊初の「冠レギュラー番組」でした。当時は月曜深夜の放送で、20代半ばだった私は前番組の「内村プロデュース」を毎週必ず見ていて、その流れで見始めたのがファーストコンタクトでした。ぼんちおさむ師匠が、「おさむちゃんでーす!」と言うまで、出演者一同が30分待ち続けるという、今思い起こしても斬新な放送回を見てからは番組の大ファンとなり、「内P~あしたま~アメトーク!」と続けて見るのが、仕事始まりでつらい月曜日のささやかな楽しみでした。

番組は2006年に木曜11時台の1時間番組に昇格。いまだにテレ朝はこの時間帯が圧倒的に強いのですが、その軸となる番組としてキラキラと輝いています。今回は10周年を機に、宮迫さん、蛍原さん考えるアメトーーク!の未来像を突っ込んでインタビューしてきました。そして、前身番組を入れて11年間の歴史をクロニクル(年代記)にして大きく紹介しています。私は少なくとも1時間番組になってからは全ての回を見た自信があります。それだけに、ただのファンが書いた記事になってしまっていることは否めませんが、私と同様、アメトーーク!が大好きな人たちに共に10周年を祝いたい気持ちで取材、執筆しました。

また、番組の常連出演者や、スタッフからの「お祝いコメント」を一挙8人分掲載。すっかり「笑いのトップランナー」として有名になった番組の演出家・加地倫三プロデューサーはもちろん、普段はほとんど表には出てこない美人プロデューサーや美術スタッフのコメントも紹介しております。芸人さんでは、あのDさんが意外にも真面目な文章を寄せていただきました。そしてKさん、HさんDさんも、愛にあふれる言葉を雨上がりのお二人に贈っています。それにしてもKさん、センスが独特過ぎますよ・・・・。

今回の取材・編集を通じて思ったのは、この2人がいかに周りの人に愛され、信頼されているか、ということでした。愛されるには理由があるはず。そのキーワードを多方面の取材を通じて明らかにしつつ、華やかな紙面を作ってみました。

★今週は「イマ推しっ」2点、文化的ホビーって奥深し!

「イマ推しっ」では、文化的なホビー案件が2件並びます。(市)編集長も鉄道好きだとは、今まで知りませんでした。紙面左側で、いわゆる「鉄道オタク」の中でも、アメトーーク!の「くくりトーク」にも負けない、狭くてディープな分野に魅力を見いだす人々を熱く紹介しています。それにしても、ここまで鉄道の趣味というのはすそ野が広がっているのか・・・・。ちなみに私は時刻表派です。

また、紙面右側は、現役京大生が開発したカードゲーム「京大・東田式 頭がよくなる漢字ゲーム」を(藍)記者が解説。東田さんの写真、いかにも頭キレキレって漢字、いや感じですねえ・・・。

また、新聞記事らしからぬ、ぬる~い感じで続いている(森ゾー)(藍ママ)による「掛け合い時事ワード」、今週のテーマは「クッキングパパ」です。クッキングパパだって間違うこともある。それを正直に読者に明かす潔さに、益々ファンになりました。間違ったっていいじゃないか、人間だもの。そんな感じの会話を繰り広げています。このゆるさ、やはり私が沖縄リゾート出張帰りだからでしょうか。

★次週新連載、女子によるジャズ紹介コラム

 「SCENE」では、私(森ゾー)が、日本で最も出世したアイドルオタクの一人、タワーレコード・嶺脇育夫社長と、アイドル通の音楽ライター、南波一海さんが熱くアイドルを語りあうネット番組「アイドル三十六房」の公開配信イベントを紹介しています。中元すず香ちゃんが間近で見るとかわいすぎました。

 あと、今回の紙面でも少し告知していますが、来週から「タワーレコード女子ジャズ部」の皆さんによるジャズ紹介連載コラム「毎日、女子ジャズ。」がスタートします。今後、このコラムを通じてタワレコ&ポップスタイルが様々なコラボレーション(共同作業)を展開していく予定ですので、ぜひお楽しみに!ジャズにも造詣が深い嶺脇社長も、「部員達が独自の視点で選んだ心地よいジャズテイストの作品を紹介していきますので是非お楽しみに!」とコメントを寄せてくれています。実は、嶺脇社長の秘書の女性も女子ジャズ部員で、社長はよくお勧めのジャズCDを秘書の方に貸しているそうです(アイドルのCDも併せて貸すそうですが)。

【プレゼント】

「アメトーーク! 10周年記念ポスター」を宮迫さん、蛍原さんのサイン入りで3人に。応募はこちらをクリックしてください。紙面掲載のキーワードが必要です。7日(日)が締め切りです。

★夕刊をご購読でない方は、駅売店、コンビニエンスストア、読売新聞販売店などでお求め下さい。50円です。また、ヨミープラザでも紙面販売を受け付けております。詳しくは、こちら↓の紙面購入方法をご覧下さい。
http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/yukan.htm

★紙面、ブログへの感想、質問は、popstyle@yomiuri.comへお寄せください。

前の記事

 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

掲載紙購入方法
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30