★芸能班・大木記者がハワイへ極楽出張!
皆様、こんにちは。文化部芸能版の大木と申します。「ALL ABOUT」には4年半ぶり2回目の出場です。文化部記者にとってこのコーナーは、高校球児にとっての甲子園のような憧れの舞台?またお声が掛かるようにと、頑張りました。
本日発売の読売夕刊popstyleの大特集は、「ALL ABOUT リリノエ・スターリング」です。本場・ハワイのフラガール、リリノエさんに文化部・大木がインタビューしました。彼女はフラの競技会「メリー・モナーク・フェスティバル」で、女性ソロ部門で優勝した「ミス・アロハ・フラ」です。
★本場のフラに触れてみよう!
ここで豆知識。ハワイ語で「フラ」と言うと、実は踊りの意味も含んでいるんです。ですから「フラダンス」と言うと、「踊り・踊り」という感じになっちゃいます。「フラ」だけでいいのですよ。お気を付けて。
さ、それはともかく、リリノエを追いかけ、ハワイに行ってきました。もちろん仕事ですが、楽しかったです。常夏の島ですから、汗っかきの私は汗だくになるんだろうなと覚悟していたのですが、実際は湿度が低くてスカッと爽やか。そんな心配は無用でした。日本語も通じるので英語がダメでも快適でしたが、観光業者の方に話を聞くと、最近は日本人観光客が減ってしまっているらしいです。ハワイ良いとこ、一度はおいで。皆さんもぜひハワイに。すっかりファンになって帰国してきました。
撮影は2か所で行い、リリノエさんには浜辺でも踊ってもらいました。青い砂の上で踊る姿がまたよく似合う。あぁ、何だか別世界。ビーチで優雅なフラを見ていた時間がよみがえります。ハワイは時間がゆっくり流れていたなぁ。猛暑で汗だくな日本にいると、本当に懐かしいです。
素顔のリリノエはとてもおしとやか。優等生という感じで、私の質問に、考えながらじっくり答えてくれました。横に師匠のマープアナ・デ・シルバがいたからかもしれませんね。マープアナもずいぶん高齢なはずですが、とてもチャーミング。二人とも終始ニコニコしていて、笑い声の絶えない楽しいインタビューでした。相手に対して、100%ウエルカム。ホスピタリティーの精神こそ、ハワイイズム、フライズムかもしれません。
今回、滞在中に計7人のクム・フラ(フラの指導者)にお話を聞いたのですが、どの方もハワイの文化・伝統に誇りを持ち、自分たちの踊りでそれを表現したいと話していました。そうした本場のフラに触れられるフェスティバル・ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ2012」が15~17日、東京ドームシティホール(東京・水道橋)で開かれます。一流のフラ・ハーラウ(教室)が一堂に会することはハワイでもめったにないらしいですよ。さらに、ハワイのグラミー賞「ナ・ホク・ハノハノ」の受賞者も登場し、フラと音楽を両方楽しめる、お得なイベントです。舞台で踊るリリノエさんの姿を、ぜひ見てみて下さい。もしかしたら、世界観が変わるかもしれません。
★新連載「掛け合い時事ワード」はマリコ様がらみ!
今週からスタートした「掛け合い時事ワード」で取り上げたのは、福岡市カワイイ区。福岡市が設置した架空の行政区で、区長には同市出身の篠田麻里子さん(AKB48)が就任しました。なぜ、福岡でカワイイなのか。思わず「へ~っ」という内容です。現在、世界中から区民を募集中らしいですよ。ご興味のある方は、是非!
「イマ推しっ!」では、ラジカセを特集。過去の名品を修理・販売する「デザインアンダーグラウンド」の松崎順一さんが登場します。私が学生時代はCDが付いた、CDラジカセを使っていました。音楽もですけど、ラジオを聞いていたのを思い出します。懐かしいラジカセの写真もいっぱいですよ。
次回は美脚が魅力の「モデルガールズ」。森重記者の担当です。お楽しみに!
【プレゼント】
リリノエさんも出演する「フェスティバル・ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ2012」のTシャツを5人に。紙面掲載のキーワードが必要となります。応募はこちらをクリックしてください。9月9日(日)が締め切りです。
★夕刊をご購読でない方は、駅売店、コンビニエンスストア、読売新聞販売店などでお求め下さい。50円です。また、ヨミープラザでも紙面販売を受け付けております。詳しくは、こちら↓の紙面購入方法をご覧下さい。 http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/yukan.htm
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