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20120612edtg0213489de8f_20120612210  どうも、アリケンダイエッター、(森ゾー)です。大江アナのニックネームは「大江どん」あるいは「マリリン」なのですが、大橋アナのニックネームって、何なのでしょう。同僚からは何と呼ばれているのか・・・?。テレ東に直接問い合わせてみると、何と「チャン大橋」だそうで。これは、かつての深夜番組「アリケン」の中で、くりぃむしちゅー・有田哲平さんから名付けられた、まさに業界人っぽい逆さ言葉の読み方ですね。こんな昭和っぽさがまかり通るのも、テレ東のほっこりした魅力でしょうか。

 当初、紙面の写真説明では「大江どん」と「チャン大橋」とあだ名を掲載するつもりでしたが、「さすがに『チャン大橋』ってのはどうかな・・・・『チャンカワイ』みたいじゃん」という声が編集部から上がり、見送ることになりました。では、大江&大橋アナ対談の「後編」です!テーマは「趣味は?そして休日に何してる?」などです。(写真はⓒTV TOKYO)→ちなみに、余談ですが、この時のお二人の目線は私、(森ゾー)を見つめています!

 ――お二人はお料理が好きだと聞いてます。

 大江 料理教室に通っていました。自分の健康管理に役立っています。まだ番組には余り役には立ってませんけれど。料理教室の仲間と定期的に集まって食事会をして、癒やされる時間です。得意なのは普通の家庭料理。おしゃれなパエリアとかは作れないんですけど、ほほほ。煮っ転がしとか、煮物系が得意ですかね。

 大橋 私も和食が好きなんですけれども、それほど料理は得意じゃないです……。

 大江 未歩ちゃんからメールで「きょうこんなの作りましたheart01」という写真をどーんと送ってくれたことありますね。ブリの煮付けだったかしら。

 大橋 旦那さん(プロ野球・ヤクルトスワローズコーチの城石憲之さん)が体を動かす仕事なので、胃もたれしないものが料理のテーマ。力は入ってないです……。力入ると続きませんから! 主婦の日々の生活ですから、無理しないの大事ですね。大江さんにメール送ったのは、私がまだ新妻だった時(笑)。食事を作ることに喜びを感じて、そんな自分に酔っていた頃……。

 大江 幸せのおすそわけに預かりました(笑)
 

 ――オフの気分転換方法について教えてください。

 大江 今は外に出ると気持ちがいい季節で、自宅のベランダでごはんを食べるのが最高の楽しみですね。ハーブをいっぱい育てているんですよ。色々なハーブに囲まれて、いい香りに包まれてランチを食べる休日。至福のひとときです。自分で育てたハーブをお風呂に入れたり、ベランダにグリーンカーテンも作っています。ちょっとだけエコしてます。

 大橋 私はもっぱらゴルフですね。夫もそうですし、女子プロの方のキャディーさんが師匠なのですが、その方にいい報告をするのが今の目標ですね。年間ずつスコアを縮めています。今は110がベスト。

 大江 じゃあ、今年中に100、切れるじゃない!

 大橋 私は睡眠を取りたいタイプですが、ゴルフのために早起きする人の気持ちが分かりました。それぐらい楽しい。寝不足でもこれだけ動けるんだなーって。ドライバーが飛んだ時の快感と言ったら……。

 大江 ドライバーが飛んだ快感は私も分かるんですけど、それよりも、私は寝たかったから長く続かなかったんでしょうねえ……。ベランダでご飯を食べる方が好きだった。
 

 ――2人とも現在はアナウンス室の主任ということですが、後輩にどんなことを教えていますか。

 大江 特に何もやってないです。はい。

 大橋 トレーナー制度というのがありまして、主任アナは、新人アナのトレーナーになる。私は、紺野あさ美アナの担当。

 大江 私は植田萌子アナ。最初は何を尋ねていいのかもわからないんです。最初は誰でもそうですよね。私も新人時代は、10年ぐらい上の先輩に話しかけるのも失礼なんじゃないかって緊張していたんですけど、その緊張を後輩から感じて、ああ、私も大人になったなーと思いました。この仕事は、自分で痛い目に遭わないとわからないことがいっぱいあるので、そういう時にフォローしてあげる係になりたいと思っています。

 大橋 そうですね。現場がアナを育ててくれるものだと思います。紺野アナはスポーツ担当ですので、選手へのセオリーのインタビュー方法はいくつか教えています。

 大江 やはり、それぞれ自分で経験しながら覚えなさいってことですよね。

 ――テレ東で今後どういう社員でいたいというか、将来の展望を聞かせてください。

 大江 女性が見ていて、「あ、こういう生き方があるんだな」という一つの例になれるような生き方をしたい。後輩も、私がこれからどんな人生を歩むのかを見ていると思います。結婚するのか、子供生むのか、仕事一筋なのか……。どんな生き方なのかは自分自身でも分からないですけど、後輩に道を示せるような生き方ができるといいですけどね。自分がやりたいことを突き詰めていくと局のためになるような働き方がしたいですね。「宇宙」というテーマも、局の大きな柱の一つになれるように、経済、アニメ、宇宙、みたいな3本柱になればいいなと。

 大橋 私がいつも思っているのは、テレビ東京の中で計算できる社員でありたいんです。プロ野球の投手で監督に頼られるのは、ローテーションを守り続けられる選手。10勝10敗で貯金はできないかもしれないけど、「大橋に任せておけば何とかなる」と言われるアナでいたいと本当に思います。私の人生、スポーツに励まされてきた。だからスポーツを通じて、人の人生を豊かにしたいという思いもあります。スポーツの最大の魅力は「不条理」です。ケガという不条理を受け入れることがスポーツ選手の強さで、不条理って、社会全体にもありますよね。それを受け入れ、乗り越え、強くなっていく。私がスポーツから学んできたことです。テレ東は卓球中継をこだわって放送してきました。卓球をマイナーからメジャーにすることに多少、テレ東が貢献できた。これからも、次のスポーツでの中継コンテンツを探していけたらなあと思っています。
(終わり)

【プレゼント】

  大江アナ&大橋アナの著書をセットで3人に。または、バニラビーンズのワンマンライブ(17日午後5時~、会場:渋谷www)のチケットを5組10人に。それぞれ応募はこちらをクリックしてください。紙面掲載のキーワードが必要です。バニビのチケットは6月14日(木)、セット本は17日(日)が締め切りです。

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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