本日発売の読売夕刊ｐｏｐｓｔｙｌｅの大特集は「ＡＬＬ ＡＢＯＵＴ 松井冬子」です。若い世代を中心に人気の画家ですが、現在、横浜市みなとみらいの横浜美術館で大規模な個展を開催しているのを機に、彼女の仕事の特徴や生い立ちなどについて迫りました。
美術館を訪れると、そのあまりに恐ろしい作品群に圧倒されます。何しろ、内臓や死体、さらには幽霊が描かれているからです。もともと松井さんは洋画を学んだ後、日本画に転じているのですが、どちらが良い悪いではなく、それぞれの表現法の美点を融合させております。つまり、見た目は純粋な日本画風に見えながら、その表現法には洋画的な視点も盛り込まれているという訳です。さらに、作品の背後に明瞭な基本理念や哲学、思想が緻密に込められており、その意味では現代美術的な作品ととらえることもできそうです。会場を訪れると、若い女性を中心に幅広い世代の観客が実に熱心に鑑賞している姿を見られます。年末年始の忙しい時期ではありますが、一度、美術館に足を運んで、ご覧になってみてはいかがでしょうか。イマ推しっ！では、現在公開中の映画「タンタンの冒険／ユニコーン号の秘密」の製作総指揮を務めたニック・ロドウェル氏に映画化の経緯や作品への思いを聞いているほか、アイドルグループ「ＳＤＮ４８」の４ｔｈシングルとなるデュエット曲「口説きながら麻布十番」についても紹介。このシングルは、大物司会者・みのもんた氏と選抜メンバーによる夢の共演が魅力です。注目ワードは、東京・銀座にある健康志向のレストランで提唱されている「肉食ダイエット」を特集しました。ＰＯＰくんは２０１１年の「今年の漢字」に選ばれた「絆」について珍説を披露しております。夕刊をご購読でない方は、駅売店などでお求め下さい。５０円です。また、ヨミープラザでも紙面販売を受け付けております。詳しくは、こちらの紙面購入方法をご覧下さい。【プレゼント】松井冬子展の招待券を１０組２０人分、サイン入り公式図録を３人、サイン入りＤＶＤ「痛みが美に変わる時～画家・松井冬子の世界～」を１人に、それぞれプレゼントいたします。応募はこちらをクリックしてください。１２月２７日（火）が締め切りです。
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読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ＡＬＬ ＡＢＯＵＴ」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる１００年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、２０１６年４月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のＭａｋｅ ｉｔ Ｒｏｃｋ！」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー＆大胆なレイアウトで紹介する２面にわたる企画ページです。
