今週のpopstyleは、新進インストルメンタルバンド、ソノダバンドを見開きで大特集します。楽曲、テクニック、バンド感の3拍子に、ルックス(全員イケメン)、高学歴(全員東大!)の2拍子もプラスした話題性十分のバンドに迫ってみました。
ソノダバンドは、バイオリン、チェロ、ギター、キーボード、ベース、ドラムという珍しい編 成の6人組。ボーカルはいませんが、バイオリン・熱田哲さんが歌心たっぷりにメロディーを奏で、それにチェロ・橋本怜さんが効果的に絡みます。ライトクラシック風な曲から、ジャズ、ロック、ラテンなど変幻自在。それは、リーダー・園田涼さんの作曲力とキーボードプレイによるところも大きいと思います。もちろん、ギターの赤股賢二郎さん、ベースの牧瀬崇之さん、ドラムの小山田さんも素晴らしいプレイを見せてくれます。特筆すべきなのは、非常にバンド全体の調和を大事にしていて誰が出過ぎることなく、チームプレイに徹するところ 。そのため、作風の異なる曲を聴いても、ソノダバンドらしい空気感がにじみ出ているのです。
そんな魅力のあるソノダバンドは、昨年10月にデビューアルバム「ルネサンス」を発売してばかりですが、今年2月には美空ひばりさん二十三回忌の年を記念したイベントに出演したり、今年3月にはフェルメール展のテーマ曲を担当したりと、様々なフィールドで活躍しています。紙面では、そんな彼らの快進撃ぶりに迫っています。もちろん、 持っているので、ぜひ紙面で品定めを楽しんでいただければ。6人のアンケートでは、メンバーから見たリーダー像、リーダーから見たメンバー像について貴重なコメントをもらっています。
「注目ワード」は、紙面で何度か紹介している「三鷹天命反転住宅」の新たな展開についての情報を。
古屋兎丸さんの時事4コマ漫画「popくん」は、先日お亡くなりになった出崎統の功績について
コラムは、ファンキー加藤さんが最終回です。
今後とも皆様、popstyleのことをどうぞよろしくお願いいたします。
プレゼント 今回は豪華!3種類です。
・「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」のチケット【10組20名様】
(5月22日まで、渋谷・Bunkamuraザ・ミュージアムで開催)
・ソノダバンドのライブのチケット【5組10名様】
(5月31日に東京国際フォーラム・ホールCで開催)
・発言小町発の書籍「お母さんに手紙をください」【5名様】
いずれかを選んでお申し込みください。ぜひふるってご応募ください!
紙面掲載のキーワードが必要です。応募はこちらをクリックしてください。5月10日(火)が締め切りです。
掲載紙の購入方法は、こちらをご参照ください。
紙面、ブログへの感想、質問は、popstyle@yomiuri.comへ。
|