Pop Styleブログ

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2日に赤坂BLITZで行われたSKE48のライブ「SKE48に、今、できること」を見に行ってまいりました。

昨年、渋谷DUOでのライブからさらにパワーアップしている印象を受けました。

とても熱気ムンムンで、汗のひく間のないライブでした。

まず、(舞台の中心で歌い踊る)センターの松井珠理奈さんから、「私がセンター」「私はセンターにいたいの」というオーラというか、気迫というか、そのような「気」がストレートに伝わってきました。

斜に構えない、純粋で気持ちに素直な様は、とても見ていてスカッとしましたし、気持ちの良いものでした。

それを支えたり、フォローしたりするメンバーも立派で、チームとしてまとまっているなあと感じました。

そのほかのメンバーも、DUOの時と比べると、かなりキャラ立ちしてきたと印象を受けました。

「かつお」という一種の汚れキャラ(? 失礼!)に若干戸惑いや悩みがあることを吐露していた桑原みずきさんも、今回は、吹っ切れた様子。松井珠理奈さんと松井玲奈さんのブログ写真の顔マネは最高でした。

そして、「週刊AKB」(テレビ東京系)で、その特異な恥ずかしがり屋キャラ(?)を見いだされた秦佐和子さんも、「鶴の恩返し」風の寸劇で、その持ち味を遺憾なく発揮していて、非モテ前編集長も大爆笑しておりました。

また、高柳明音さんの「鳥好き」キャラも健在。そのキャラがブレイクしないか、ひそかに期待しております。

肝心のライブですが、最初に「強気者よ」「青春片想い」「ごめんね、SUMMER」「1!2!3!4!ヨロシク!」とシングル曲を一気に披露。

最初から盛り上がれるうれしさと同時に、有名どころをこんなに早く登場させちゃって大丈夫かなと心配になってしまいました。

しかし、その後のユニット曲、寸劇、アンコール後の(オリコン初1位曲!)「バンザイ!Venus」と、盛り上がりを欠くことはありませんでした。

ゆきりん(柏木由紀、AKB48チームB)推しの私としては、ゆきりんの歌っていない「初日」「てもでもの涙」には、少し淋しさも感じましたが、それはそれとして置いておいて、

SKE48の魅力が濃密に詰め込まれたライブでした。

6~7月には、全国ツアー(6か所)が決まり、SKE48にとって飛躍の夏となるかもしれません。

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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