Pop Styleブログ

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Photo こんわっ★.。
非モテ編集長です。

きょうは、私の専門分野であるバレエのお話を!!

バレエ作品で年末の定番と言えば「くるみ割り人形」ですsnow

そんな訳で、日本バレエ界のスーパースター・熊川哲也氏が率いるKバレエカンパニーの「くるみ割り人形」の公開ゲネプロをのぞいて参りましたclock

数あるバレエ団が「くるみ」を上演する中で、熊川氏が演出したKバレエのヤツは非常に見応えがあります。

よく見るのは、「華やかなダンスがめくるめくように登場する」っていうバージョンで、それもそれで楽しいんですけど、

Kバレエのヤツは非常に物語性があっていいんですよ。
一言でいえば、「少女クララの聖夜の冒険」っていう感じでしょうかね。

それに舞台装置が豪華ですごくダイナミックに転換するんですよね!ホントに魔法を目の当たりにしているような気がしますsunsunsun

そんなわけで、公演前の熊川氏の記者会見でのやりとりを紹介しちゃいましょう。

熊川 「この季節、この時期になると、Kバレエカンパニーは風物詩のように『くるみ割り人Photo_2 形』を上演してます。僕もイブの夜はネズミさんたちと楽しく過ごしてます」

ーー作品の見どころは?

熊川 「大人になっても子供の心を思い出させてくれるファンタジーですね。それに独自の演出をほどこしてます。他のバレエ団でやっていないことは、少女クララが二幕に行く理由をはっきり描いていることかな。冒険味を大きくして演出に取り組んでますね」

ーー今回、熊川さんが踊らない理由は?

熊川 「出たくてしょうがないんですけどね。(ただ、自分が出なくても)作品として成立出来ると思うし、作品の魅力を押し出したい。それに若手にチャンスを与えたいんですよね。だから僕は泣く泣く踊らないんですよ」

ーー来年のビジョンは
「カンパニーが11年目になります。来年も新たな創作活動を踏まえつつ、再演もやっていきたいですね」

まあ、会見はそんな感じでした。

公演はきょう23日から27日まで、東京の赤坂ACTシアターでやってます。

熊川さんは出演しませんが、このブログで何回か紹介した橋本直樹さんが25日と27日に王子役を踊りますよ。

詳細は公式サイトまで。http://www.k-ballet.co./

そういえば、その隣は赤坂ブリッツ。7月にAKB48の選抜総選挙のあったとこだよなあ。
なんて、「くるみ」を見る人はこんな感慨を抱かんだろと思いながら、会場を後にしました。

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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