どうも、たまるかダイエッター、(森ゾー)です。4か月ぶりのお遍路歩き、ペースがつかめず初日からぐったりです。民宿で倒れ込みながら何とかこの文章を打っています。「ALL ABOUT 角田龍平」、いかがでしたでしょうか。さっそく某掲示板には「スペース」らしき人物が書き込んでいましたが、(スペースもどきかもしれませんが)。ところで私は昨日夜から高知に来て、今、須崎(すさき)市というところにおります。海沿いの静かでいい街です・・・・。
昨日は夕刊が刷り上がるのを見届けてから家にとって返し、羽田から飛行機に乗って夜には高知龍馬空港に。高知は来年の大河ドラマ「龍馬伝」関連のポスターなどではや、大盛り上がりです。そして、前回に3連泊した高知市の真ん中にあるサウナで宿を取り、翌朝一番で路線バスに乗って1時間揺られ、そこからさらに歩いて45分、前回の36番青龍寺にたどり着きました。そこで8時15分。あとは37番岩本寺まで56キロの道のりです。波一つたたない穏やかな海を左手に見ながら、てくてく歩きます。
今回ももちろん目的は「やせる旅」。ですが、おなかが空いてチョコレートの欠けらでも食べて腹の足しにしようとコンビニに入ったら、そこには普通のチョコレートは売っておらず、超特大の板チョコ(840円)しかありませんでした。A4のノートぐらいはありそうな大きさです。とりあえず買い、20ピースの1ピースが85kcalだということを確認したのにもかかわらず、すでに道中で12ピース(1020kcal)も食べてしまいました。まさにダイエッターの希望を打ち砕く、モンスター・チョコレートです。
そんなわけで晩ご飯はほとんど食べず(でもビールは500mlを飲んだ)、今民宿でのんべんだらりとしています。歩いたのは10時間、30キロちょっとぐらいでしょうか。明日は37番岩本寺、そしてその先は何とさらに95キロあるという足摺岬のさきっちょ、金剛福寺を目指します。そこまでは3、4日はかかるでしょーねー。休暇が終わる23日までに45番岩屋寺まで行く計画なんて、夢のまた夢でしたわ。ではまた明日。
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読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。