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 どうも、LFダイエッター、(森ゾー)です。onetwofourtwo LFとは、ラジオ局ニッポン放送のコールサイン(JOLF)で、よく業界人はニッポン放送のことを「LF」と呼んでるのです。かく言う私も業界人の端くれ(ラジオ担当記者)ですので、LFと呼んじゃったりしてます。happy02さて、昨日に続いて、「角田龍平のオールナイトニッポンR」の面白い部分を、テープ起こししてみました。来週の「ALL ABOUT 角田龍平」を読むにあたって、先にこの内容を予習しておくとさらに面白さ倍増! 角田弁護士を悩ませる問題人物、通称「スペース」について、一緒に勉強しましょう!

(5月9日の放送より)

角田:今週はね、サスケ選手よりも反省すべき、猛省すべき人物がいます!その人物とは、某掲示板のこの番組のスレッドを荒らしまくったその名も「スペース」です(笑い声)。今週この、知る人ぞ知る、このスペースの正体がついに明らかになりました。ってわけで、今週はスペース糾弾スペシャルと題して、番組をお届けします!それでは行きましょう、角田龍平のオールナイトニッポンR!

★  ★  ★

角田:今週僕はね、刑事ばりの、大追跡をしましてねー。この犯人というのが、その名も「スペース」というね、みなさんご存じですかね、スペースという男はどういう男かといいますと、某掲示板にこの番組のスレッドがありまして、インターネットとかされない方は何のことか分からないと思うんですけれども、この男がスペースと呼ばれたかといいますと、書き込みにね、なぜか絶対「スペース」を多用するんですよ。なぜかね、「弁護士 角田 龍平」って。スペースを空けるんですよ。しかもカッコして読み仮名をふるんですよね、(すみだ りゅうへい)って。それでほかの人から、こいつが「スペース」と名付けられとったんですよ。ま、こんな分かりやすいネーミングないですよ。絶対、なぜかスペースキーを押してしまうんですよ。癖というか何というか。しかもヘンなところでスペースが空いているんですよ。

 内容はというと、僕をホメまくる!(笑い声) ホメてホメてホメまくる。最初これはホメ殺しやなと思ったんですよ。でも、どうもそうじゃない。ずっとホメ続けてるんですよね。熱狂的なファンなんかな、ファンいうたら、ファンなんでしょうけど、もう僕の出演番組も、その新聞とか雑誌とかずっとチェックしてて、その都度宣伝をしているんですけど、それが全部的はずれなんですよ、それでほかの人からたたかれまくってね、もう意味が、内容が支離滅裂、意味不明で、これなんか読んでみますよ、「面白い 弁護士 おりまへんか? テレビ界 放送界マスコミ(ここはスペース入れるべきやと思うんですが)角田 龍平はん おりますさかい(この龍平の後に読み仮名ありますよ) せいぜい 宣伝して くださったら どうですか? 心のクリーニングを 角田 龍平さんにまかせて いますさかい 当店は 衣服のクリーニングですし 心のクリーニングは 角田はんに 回して おりますねんや」これ、何がオモロイねんと。 

 その上ね、自作自演をもう、繰り返すんですよね。自作自演の連続でビックリしたんですけれども、すごい大きいことを言うんですよ。世の中を良くしようとしてるんですよ。書き込みによるとね「弁護士 角田龍平は 皆が応援すべき弁護士だと理解していただいた。自分の全てを放り投げている 弁護士 角田 龍平を応援していい未来をみなさん作ろうではありませんか 彼は ラジオの 角田 龍平のオールナイトニッポンRでもわかるように 心に何の曇りもない」。曇りありまくりでしょう?ホンマに妄想ばっかり語っているじゃないですか。「ただ 日本の若い人の将来の希望と将来を憂う一人だ 角田 龍平のような存在が今待ちこがれている」って書いてあるんですよ。わけわかんないでしょ? 

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角田:「平成の 吉田 松蔭 イコール 角田 龍平 だー!」って書いてあるんですよ。平成の吉田松陰らしいですよ僕。松下村塾ですよ。この書き込みにね、自分で返答しているんですよ!自作自演で。2ちゃんねるというのは、同じ日はIDが一緒みたいなんですよね。「踊る さんま御殿でも 角田龍平を 見た。 平成の ほのぼのさん イコール 角田 龍平とした方がふさわしい!」って。角田龍平は平成のほのぼのさんだと。何やねんそれ。昭和のほのぼのさんって誰やねんって話じゃないですか。まったくわけがわからない。バレバレなんですよ。IDでもわかるし、何よりスペースが空いてるんですよ。スペースが空いちゃっているから、すぐ分かるんですよ。思わず押しちゃうんでしょうねー、スペースキーを。僕、そんなほのぼのしてないですからね、下ネタしか言いませんからね。

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 中には面白がってスペースをおちょくる輩が現れて、「いいぞ、スペース、もっと荒らせー、その調子だー」ってあおられてるんですよ。そしたらスペース、調子に乗りだして、「ハーイ」とか言い出して。ポップな感じの書き込みもしだすようになって。どうやらスペースは、スペースという名前を気に入ってるんですよ。いったんCM行きましょか、CMの後、犯人が分かります!

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 また長くなってしまいました。この後、角田弁護士は「スペース」の正体を、本当に素晴らしく鮮やかな手口であぶり出し、追い込み、犯人を自供させるのですが、詳細はまた次回に。

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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