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 いつまでも若くいたい、ってやっぱり女性にとって永遠のテーマですよね。せめて、せめてあと5歳若く見られたい! って切実な気持ち、誰にでもあるんじゃないかな? 実質の若さももちろんだけど、ここ一番では見た目で若く見られるのが大事なのよ。だから今回は、見た目で5歳若く見えるための、そんな情報を教えて!

「2対1」「読売新聞」勝利!_s01

 みなさんこんにちは! SHEILAです。さてさて、今回のムチャぶりは女性の永遠のテーマですね~。特に私も含めた「大人の女性」にとって、見た目の若さってとても大切です。見た目が若々しく魅力的でいることで、気持も違ってきますからね! そういうわけで、今回はきっちり「見た目で5歳」若く見られるための情報を集めてもらいました。さっそくジャッジしていきましょう!
 まずは「TOKYO★1週間」さんです。第3位は「ヘレナルビンスタイン プロディジーリプラスティシリーズ」。いま注目の整形効果コスメですね。ツヤ子さんも「即効で肌がピン!! ってなった!! すげーい!」と大興奮です。でもその分お値段もかなり、全部で8万円近いセットになってますね。美の追求もお金次第、女性は大変です。第2位は「アンチエイジング麻布十番野菜ブッフェ」。徹底的にローカロリーな自然食にこだわったレストランですね。そして第1位は「東京ミッドタウン美容クリニックNoage コレクティングフェイシャル90分」です。東京タワーも見える贅沢な完全個室で、頭蓋骨を矯正して若返るクリニックです。頭蓋骨矯正って何だか痛そうなイメージですけど、ツヤ子さんとても気持ちよさそうですね。効果もバッチリなようで、これはいいですねえ。
 対する「読売新聞」さんの「銅」は「あくとり代官鍋之進 ヒアルロン酸鍋」です。コラーゲンに続く美肌のキーワード「ヒアルロン酸」を取り入れた「ヒアロジュレ」鍋だそうで、もしかしたらこれから流行るかもしれませんね。「銀」は西新宿の美容室「CASA」の「前髪ウイッグ」です。これは確かに、お手軽で効果てきめんですね。前髪や頭頂部のヴォリューム感って、確かに見た目に若く見えるためのポイントですから。お値段も安いし、結婚式や合コンに行く前に駆け込む人が多いという話も納得です。そしてそして、「金」は「eikowalk骨盤ウォーキング」です。見た目の年齢を若く見せたいなら、一番大事なのは姿勢と歩き方、というのは確かにそうですね~。背中を丸めて歩いてるだけで、ぐっと老けて見えちゃいますもんね。シャキッと背筋を伸ばして、颯爽と歩けば気持も若返るし、これはいいと思うな。
 さて、今回のジャッジのポイントは、タイトルにもある通り「見た目で5歳」若返って見えるかどうか、ですよね。今この瞬間に、5歳若く見えるようになるかどうか、が問題なわけですから、食べ物系の情報はちょっとその趣旨からはズレちゃいますよね。そういう意味では「野菜ブッフェ」も「ヒアルロン酸鍋」もちょっと違うかなあ。同じように「コスメ」も、もう少し長い目で見ての効果を期待するものですよね。それに比べて「頭蓋骨矯正クリニック」「前髪ウイッグ」「骨盤ウォーキング」は即効性があると思うな。特に前髪って、ホントに若く見えるのよね。特に今、また前髪を作るのが流行ってるし、この「前髪ウイッグ」はいいと思う。そうなると、ポイントとしては「2対1」で、「読売新聞」さんの勝利、になりますね!

ハリ、整体、デトックス!_s01_3

 見た目に5歳、じゃないけど、私が「ちょっと疲れてるな」と思ったときに行くのは、「顔ハリ」です。こんなラテンな私に「ハリ治療」って似合わないかもしれませんが(笑)。でもスゴイのよ、一回りくらい顔が小さくなる! もちろん疲れも取れて、そのあとデトックスにも行くと、相乗効果ですごくいいんです。むくみも取れるし。マッサージにもよく行きます。
 でも顔ハリは、わたしの場合やりすぎると、顔が小さくなってやせすぎて見えてしまうんですね。これも他人には「贅沢な悩みよね」ってよく言われるんですが、そんなことはないんです!!(汗) あまりにもギューッとなってしまうと、やつれて見えてしまったり、「なんか顔変えた?」みたいに言われるので(笑)、それはそれで良くない、と。だからやりすぎないように、口元のたるみと、目をガッと上げてもらうくらいかな。一時期はちっちゃくなるから楽しくて毎週行ったりしてたんだけど、いまは究極に疲れたときだけ行くようにしてます。だから私の場合は、ハリ、整体、デトックスの三つですね。
 あとはファッションですよね。今回そういう情報もあったらよかったと思うなあ。私から「見た目に5歳若い」ファッションのアドバイスをするとしたら、「30過ぎたら本物の小物を使いましょう」かな。アクセサリーは本物、イミテーションはダメね。30過ぎたら、靴とかバッグとかはやっぱりいいものを使ったほうがオシャレさんだよね。例えば去年の少しだけ古くなっちゃったウェスタンブーツには、今年っぽいフォークロアなワンピースを合わせるとか、そういう工夫もできるし。何か新しい物を取り入れるのは大事よ!
 若い子が安くて可愛いものを探すのと同じノリでやると、大人は安っぽくなっちゃうんです。だから、小物、バッグ、アクセサリー的なものは大事かなあ。あとはメイクですよね。例えばある程度の年齢になったら、紫色は地味に見えるから、同じ系統でもフレンチ的な紫を使うとか、何かマットな色合いより中間色的なものを使うとか、ありますよね。ネイルにしても……ああ、限られたスペースじゃ、語り尽くせないな~!

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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