春はちょっとウキウキしちゃう季節ですよね！ カワイイファッションに身を包んだら、思わずちょっとどこかにお出かけしたくなります。でも、あんまり遠くとかは面倒！ だから、そんな私にピッタリな「楽ちんな遠足」を探してきてください！
残念ながら引き分け！ みなさんこんにちは！ SHEILAです。いよいよ桜も開花して、春本番って感じですね～！ こんな季節はついウキウキして、アウトドアに出かけてみようかしら？ なんて気になりますよね。でもアウトドアがどうにも苦手な私の場合、あんまり遠くに行くとか、本格トレッキングに挑戦！ なんてイヤなんです。だから今回は、あくまで「楽ちんな遠足」を探してきてもらいました。うん、かなり「ムチャぶり」な感じでいいですね～。では、どんなプランを提案してくれるか、見ていきましょう！ 「ＴＯＫＹＯ★１週間」さんは「川崎市の生田緑地」「北千住の旧日光街道千住宿」「茨城県の納豆工場見学」の三つでした。「川崎市の生田緑地」は、岡本太郎さんの美術館があるところですね。私も岡本太郎さんの作品は大好き！ 散歩をしながら太郎さんのいろんな作品を見て、「美」を吸収するのはいいですね。美も吸収できて散歩もできて、五感で楽む、感性を磨く、そんな遠足ですね。惜しむらくは、美術館とかって「遠足」な気分にはあまりならないことかな？ これは今回のテーマじゃなくても、他のときに行ってもいいな、って気もします。「北千住の宿場町」も、たぶん私だったらわざわざ見に行かないかな～？ 何か目的があるなら、そのついでにこういった古い町並みを散策するのもいいかもしれないですけどね。昔京都のお寺を巡ったことがありますけど、そんな感じだったらいいんですけどね。あ、最後の納豆は大好きです（笑）。この工場は、私も行ったことありますしね。 対する「読売新聞」さんは「花から花へ 遊べよとまれ」ということで、「足立区生物園」「伊勢丹新宿本店」「DVDカナディアンロッキートレッキングガイド」という３本でした。メインは「足立区生物園」でチョウチョと遊ぶ、というプランなんですけど、ゴメンナサイ！ 私、チョウチョ苦手です（笑）。申しわけないんですが、ホントにごめんなさい。メルヘンな気分にはなれません。だって私、虫は大の苦手なんですから！ 虫って動きが読めないじゃないですか。急にひゅっとこっちに来たりしたら「うおっ、おー！」って感じで逃げちゃいますね。せめて、野原に飛んでるのを遠くから眺める、くらいにしておきたいです。伊勢丹の空中庭園は、お買い物で疲れたときに、エレベーターで屋上に上がって休むスポットとしては、ちょっといいですね。新宿伊勢丹にはよく行くんですけど、知らなかったし、いい発見です。DVDは……コレを見ただけで行きたくなるなら、もう行ってる気がするし（笑）。ちょっと私にはヒットしない感じでした。これもゴメンナサイ！ そんな感じで、今回は双方ひとつずついいものがありましたが、総合的にはどっちもイマイチでございました。残念ながら、今回は引き分けということにさせてください。次回に期待してます！
誰か遠足につれてって！
「楽ちんな遠足」というと、私のイメージでは「お散歩」に近いのかなあ？ お散歩、散策、といった感じですよね。ただ、お散歩だけどちゃんと目的があって、たとえば銭洗い弁天にお金の願掛けをしに行くとか、ベビーができる神社に行くとか、そういう目的がちゃんとあって、その行き帰りで寄り道する、なんてお散歩はいいですね。もちろん、今回のプランにあるような岡本太郎美術館みたいなところに行くのもいいですよね。 今回は「本当にびっくりするくらい楽ちんだわ！」っていう驚きと、「せっかくの遠足」がミックスされた感じがあまりなかったかもしれないですね。歩かなくて済むとか、全部借りられるとか、いろんなタイプの公園が隣接してるとか……。でもそれってやっぱり難しいかしら？（笑） 特に、私は動物が大好きだから動物園とか水族館がいいかなあ。そんなところに、誰か連れていってくれませんか？ プリーズ！
読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ＡＬＬ ＡＢＯＵＴ」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる１００年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、２０１６年４月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のＭａｋｅ ｉｔ Ｒｏｃｋ！」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー＆大胆なレイアウトで紹介する２面にわたる企画ページです。
