こんにちは、非モテ編集長です。きょうは久々に舞台の話題です。「恋ナビ対決」「ムチャぶり大作戦」のモデルとしてお世話に なっている鈴木麻衣花さんの出演作を見てきました。
麻衣花さんがpopstyleに初めて登場したのが、2006年4月の「恋ナビ対決」の第1回。まあ、つまり私よりも長く、この紙面に関わっているのですよ。そんなわけで、彼女のステキな笑顔や、おいしそうにいろんなものを食べる顔はすっかりおなじみでしょう。
30日夕刊の「鍋対決」の写真のキャプションを見れば分かるのですが、実は彼女って女優さん。その日から出演舞台が始まっているのですよ。ブログでも私たちの紙面のことをPRしてくださってます。そうなったら、「popstyleファミリー」の一人を応援しないわけにはいかんでしょう!そんなわけで、京王線の笹塚駅前の小劇場、笹塚ファクトリーに行ってきました。
作品タイトルは「キスしてほしい。」(http://tacoashi.com/kiss/)。舞台「阪神淡路大震災」を手がけた劇作家・演出家の岡本貴也さんのプロデュース公演です。内容は、ひとことで言えば、結核病棟の患者さんや出入りする人たちの群像劇。受験を控えた娘と母、愛人の見舞いを受け続ける夫と妻、仲たがいしたミュージシャンとマネジャーという調子で、何らかの葛藤を抱えたペアの関係が、病棟で出会った人々と触れてこじれたり、絆を取戻したり。。。コミカルで最後に温かな気分になれるお芝居でした。
麻衣花さんの役どころは、恋の悩みを抱えた病棟の看護師さん。患者全てに関わる役ですから、せりふも多いし、出番も多い。かなり大変だったと思いますが、やはり華がありますねー。せりふも滑らかだし、明るく、舞台を弾ませていました。 私らの紙面で見せる豊かな表情も、舞台で鍛えた演技力があるからなんだと実感しました。「いやあ、麻衣花ちゃんのナース姿ってサイコー。超カワイイ。ぐふふふ」と一緒に行っていた(清)記者はしきりに感動していましたが。
寒い日が続きますから、ほっこりした気分になりたい人はぜひ、見に行ってください。5日(火曜)までやってるようですよ!入り口付近には、「読売新聞popstyle」と(清)記者、直筆のお祝いメッセージが書かれた麻衣花さんにお贈りしたチューリップの鉢植えがあるんで、探してみてくださいね。
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読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。