イルカに乗った中年こと(清)です。
最近、房総、いや暴走気味で、自分の趣味ばかり紙面にしております。来週18日の「恋ナビ対決」ではイルカと泳ぐデートを紹介するのですが、写真部の(源)記者が撮った写真は、正直モデルさんより私の方がいい笑顔、満面の笑みでした。スミマセン。長年の夢を実現さ せていただきました。本当にイルカは賢くてかわいいです。飼いたいです。私が楽しくなくちゃ、読者にも伝わらない!っちゅー精神でやっております。言い訳じみてますでしょうか・・・。
好きなことと言えば、明日掲載の「ALL ABOUT くるり」。取材は、2週間前に終わったのですが、今だに毎日のように聴き続けています。もちろん、新作「ワルツを踊れ」はガンガン聴いていますが、なぜかその後、過去のアルバムも聴きたくなるんですね。なんでしょう、このスパイラルは。「ワルツを―」のお気に入りは、「ブレーメン」「ジュビリー」は当然。「ミリオン・バブルス・イン・マイ・マインド」は佐藤サンがメチャメチャかっこいいし、「恋人の時計」のハト時計の微妙な合いの手と、ベースが転調するところなど細かいこだわりも好きだなあ。「コンチネンタル」の変拍子も個人的には大好き。最初は、拍子がうまく取れずに、「泣きながら理解に苦しむ」状態でした。変拍子でいうと、「NIKKI」の「Long Tall Sally」もかなり好きなんです。岸田サンの浮遊感あるボーカルも素晴らしいですが、このバンドはインストでも通用する魅力があるんですよね。
あすの紙面では、「News Review」でも「ウルトラセブン大賞」について書いてます。メトロン星人はやはり、知的で弁が立つ男でしたよ。個人的には、ナースとか、クール星人とか、トロフィーをもらいづらいキャラクターの登場を願っていたんですが、順当な結果でした。というわけで、セブンファンの方もお楽しみに。
くるりファンのみなさんも、あすの読売「Evening Paper」お忘れなく!紙面を見た人だけがわかる、”いいこと”がありますよ。(「Morning Paper」も大好き。これも佐藤サンが超かっこいい)
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読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。