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「ウチカレ」、昨夜見ました!?

冒頭、いきなりの「鼻毛」シーンで、え?え?どういうこと?デートシーンは?渉先生もう出ないの?・・・翻弄されたまま、最後は「つけ鼻毛」というオチでひとまずホッとしつつも、どういうことなのか気が気でない状態が続いております(笑)。何というか、波乱があちこちで同時多発的に巻き起こって、早く続きを見ないと落ち着かない状態・・・。

おっと、ドラマ「ウチの娘は彼氏ができない!」を見ていない人は、ここまでの話についてこられないですよね。すみません。同じように、昨夜ツイッターを見て、「つけ鼻毛」がなぜトレンド入りなんだ?と呆気にとられた人も多いでしょう。

とにかく、昨日のことを東さんが色紙に書くなら「鼻」もしくは「毛」でしょう。東さん、よろしくお願いします!

Photo_2

こちらにズラッと並んだ色紙は、東啓介さんに2019年4月~20年3月に月1回連載してもらった「一筆啓上」に添えた一字です。温かい文章とともに、書道6段の腕前も披露してもらおうという試みでした(昨日のブログで7段と書くミス。ドラマで成長した姿を見てつい段位も勝手に上げてしました)。

連載してもらった期間は、東さんは躍進、躍動の1年でした。

New Musical「Color of Life」で二人だけのミュージカルに挑戦し、歌も大成長。明治座公演では、中村雅俊さんの息子役として出演(この時の演技を見て、北川悦吏子さんが東さんを見初めたと、昨日の紙面に書いてくださいましたね)。夏は映像の仕事のためレッスンを受け、秋冬は初の帝劇公演、翌年は日生劇場と本格ミュージカルで大役を次々とこなしました。その間に、人気作品「ジャージーボーイズ」への出演も決まったのですが、こちらはコロナ禍で演劇公演ではなく昨年夏にコンサート形式での上演になってしまいました。

そんな1年を色紙の字とともに振り返ってみました

4月=歌 一段上の「歌」に挑んだNew Musical「Color of Life」

5月=色 真っ白なキャンバスから生まれる「色」を劇場で体感してほしい

6月=想 「Color of Life」千秋楽でお客様への感謝の「想」い

7月=癒 映画観賞や先輩との食事。リフレッシュする「癒」やしのひととき

8月=絆 夏の思い出は西伊豆でのキャンプ。感じる家族との「絆」

9月=動 未知なる映像への挑戦。自分の「動」を観察する

10月=段 初の帝劇公演へ。ミュージカルの昇「段」目指す

11月=帝 「帝」劇公演開幕。「ダンス オブ ヴァンパイア」 

12月=走 慣れないいばらの道を猪突猛進で「走」り続けた2019年

1月=寿 「寿」2020年。おばあちゃん家での正月は迎えられず福岡へ

2月=覚 地方公演のさなかに、台本や楽譜に向き合って「覚」える

3月=切 「切」磋琢磨した「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド」。コロナ禍で公演中止は「切」ない

この色紙、しっかりポップスタイルで保管しております。いつか、皆様にお披露目する機会があると良いなあ。

さて、先ほどまでの話について来られなかった方のために一応説明しましょう。

「ウチカレ」は、今クールの日テレ水曜10時の連ドラ。菅野美穂さん演じる恋はご無沙汰のシングルマザー(小説家)と、浜辺美波さん演じる恋愛に興味なしの大学生(オタク)が、恋をしてみる気になったのが第1話で、しかも二人とも東啓介さん演じる整体師・渉周一に一目ぼれしてしまうんですね。

第3話の冒頭は、浜辺さんがデートに出かけるのですが、鼻毛が出ている渉先生にショックを受ける・・・しかし結末ではそれが「つけ鼻毛」だったということが分かるのです。

1話でモテモテになるイケメン役なのに、長身ゆえに頭や体をあちこちにぶつけるドジっ子ぶりも次第に露わになってきたのですが、その揚げ句に鼻毛???というのが、このブログ冒頭の衝撃でした。でも、来週以降も東さんの活躍が見られそうで安心しました。

さて、明日のこのブログで東さんのことを書きたいと思います。ぜひ、またのぞいてくださいね!

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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