Pop Styleブログ

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はるごん

2020年12月17日

こんにちは、こんばんは、おはようございます。popstyle編集室の森田睦です。

16日のpopstyleはいかがでしたでしょうか。

千葉雄大さんの持つバラの赤が差し色になって、良かったのではないかなあ、と自画自賛している感じです。。。

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新聞記者のルーティンとして、毎朝、各新聞をチェックします。今朝(17日)の日経新聞を読んでいると、元AKB48の仲川遥香さんが登場していました。

仲川さんは、2006年に第3期オーディションに合格し、チームBのメンバーとして活躍していました。まゆゆ(渡辺麻友さん)らとともにユニット「渡り廊下走り隊」のメンバーでもありました。

しかし、2012年の東京ドーム公演初日でインドネシア・ジャカルタのJKT48が発表されました。

なかなか選抜メンバーに定着できない仲川さんに運営が新しい環境を用意したと言えますが、「左遷」というファンの方もいました。

ここで仲川さんは底力を発揮します。

インドネシアのメンバーに本場のAKBメソッドを伝授しながら、現地の言葉や文化を覚え、どんどんとけ込んでいったのです。

通訳無しでインドネシアのバラエティー番組にも出演しました。インドネシア語が変で笑われても、恥ずかしがらずに、どんどんとしゃべり、ぐいぐいとMCに絡んでいきました。

持ち前の明るさと、変なプライドがなく物怖じしないことで、インドネシアでの活躍の道を切り開いていきました。

いつ「留学」から帰ってくるのだろう?と、日本のAKB本体に復帰することが当然だと当時、私は考えていましたが、はるごんは違いました。

インドネシアでの活動に専念するため、2015年の総選挙への出馬を辞退したのです。

NHK朝ドラの主題歌「365日の紙飛行機」をリリースするなど、AKB48が女性アイドル界のトップに君臨していた時です。驚きました。そして、はるごんの覚悟を初めてちゃんと理解したのでした。

JKT48に行く前に、何度か仲川さんを取材させていただきましたが、末っ子キャラという感じで、いつも誰かとじゃれていたり、甘えていたりしていたという印象でした。

2015年以降、直接取材させていただく機会はありませんが、時折、仲川さんのSNSをチェックしています。言語習得がさらに進み、予告編などを見る限りテレビ出演も以前に増して堂々としていますし、インドネシアの方々にとても愛され、受け入れられていると感じました。

仲川さんのように国際的に活躍する日本の芸能人が当たり前にいるようになればいいなあ、と思います。

いつか機会があれば、メインコーナー「ALL ABOUT」で仲川さんを紹介したいです。

さて、そんな仲川さんですが、2011年5月11日のpopstyle内のAKB連載「私服サプライズ」第18回に登場してくださっています。

当時は「上戸彩さんのように主演作品が出来て、歌も歌える女優さんになりたいです」と語っていましたが、今の目標も是非聞いてみたいです。

 
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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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