こんにちは、こんばんは、おはようございます。popstyle編集長の森田睦です。
4日夕刊見開きカラー面「popstyle」の人気コーナー「辛酸なめ子のじわじわ時事ワード」では、「ワーケーション」について取り上げます。
ワーケーションとは、観光地やリゾート地に滞在しながらリモートワークすることだそうです。
辛酸さんは、よみうりランドでワーケーションを試みてレポートしてくださいましたが、私は先日、休日を利用して別の場所でのワーケーション、テレワークの可能性を探ってみました。
駆け出しの地方支局時代、デスクや先輩記者に、「原稿さえ出していれば、どこで何をしていようがかまわないんだ。家で寝ていてもいいんだぞ」と、よく言われていました。
私は放っていてもネタが向こうから舞い込んでくるような記者ではなかったので、担当地域を回ってネタ集めをするしかなく、家で寝ていられるような身分ではありませんでした。
しかし、携帯電話やスマホを使って記事や写真の送稿、ゲラの受け取りができたので、支局や本社に行かずに、車の中や公園のベンチなどで仕事をすることもありました。
・・・テレワークです。
Wi-Fiがあると、なおよし。と、当時も思っていましたが、当時よりネットにつなぐことが多くなったり、画像などのデータが大きくなったり、動画を見なければならなくなったりと、Wi-Fiの必要性は増しているように感じます。
先日、長野県小諸市を訪れたのですが、往復の高速バスには無料Wi-Fiが飛んでいて、調べモノをスムーズにこなすことができました。(新幹線でもネット環境は整備されています。)
日帰り温泉施設にも無料Wi-Fiがあり、「こりゃあ、温泉につかって仕事して、また温泉、仕事ってできるなあ」と感じました。
今度は
「本日テレワーク!!!!!!!」
と会社のホワイトボードに書いて、温泉地で悠々お仕事できたらいいだろうなあ、と妄想していました。
ただ、ニュース対応で急な呼び出しがあって東京に戻るのには、2時間ちょっとかかってしまいます。
「何しててもいいにも限度があるだろ!」と、デスクや先輩記者に怒られそうなので、やめておきます。。。。
ただ、急な呼び出しがない職種、業種の方の遠方テレワーク、ワーケーションの需要は今後伸びていくような気がします。
駅周辺など市街地には、まだコワーキングスペースが少なかったので、なんとなくビジネスチャンスの予感もしました。
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4日夕刊の「popstyle」のメニューは
- ALL ABOUT「波瑠」
- 辛酸なめ子のじわじわ時事ワード「ワーケーション」
- 民ゾクッ学「真間の手児奈」
- 田村芽実「ひめごと」
- 霜田あゆ美の今日はどんな日「いい推しの日」
- イマ推しっ!「石丸幹二 デビュー30周年」
です。
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