こんにちは、こんばんは、おはようございます。popstyle編集長の森田睦です。
今週水曜日(9月16日)夕刊の見開きカラー面「popstyle」には、柳楽優弥さんが登場します!!
12歳から活動してきた柳楽さん。
「柳楽さんといえば?」という問いの答えは、世代によって違うような気がします。
40代の私はやはり映画「誰も知らない」が、まず思い浮かびます。しかし、「アオイホノオ」の焔モユル、という方もいるかと思います。私もこの作品でかなり柳楽さんの印象がアップデートされました。(原作者の島本和彦さんの別のマンガ(「インサイダーケン」「ワンダービット」)を月刊誌「ログイン」で少年時代に読んでいたので、親近感をもって見たからかもしれません。)
popstyleでは、いきなりカンヌ映画祭で最優秀男優賞受賞から始まった俳優人生を柳楽さんご本人が振り返っています。
この偉大な賞の受章は、時に勲章となり、時に呪縛となります。そこら辺の話も赤裸々に語ってくれています。
そして、その呪縛を脱して到達した境地を表す言葉がかっこいい!!
お楽しみにしてください。
柳楽さんの俳優としてのスタートとなった映画「誰も知らない」。
カンヌ映画祭で最優秀男優賞を受賞した柳楽さんを読売新聞はどう報じたのでしょうか。今回のブログでは、そこら辺をプレイバックしたいと思います。
2004年5月24日朝刊一面で、史上最年少での最優秀男優賞を報じると、第2社会面で柳楽さんの受賞発表時の様子を伝えています。
柳楽さんはカンヌに行ったのですが、中学校の中間試験があるため、(賞が発表される)授賞式を待たずに帰国しました。
発表は日本時間では24日未明だったため、寝ていたといいます。すると、授賞式をテレビで見ていた親戚から連絡を受けたお母さんの「ワー」という叫ぶ声で起きたそうです。
・・・ちなみに中間試験は「全然ダメ」だったそうです。
柳楽さんのカンヌ国際映画祭・最優秀男優賞受賞の紙面をご覧になる方法はいくつかございます。
1.図書館で「読売新聞縮刷版」を閲覧、複写サービスを利用
2.ヨミダスパーソナル(https://database.yomiuri.co.jp/about/kensaku/)から
ただし、写真や記事の上に複写や転載を防止するための文字が載っているため見にくくなっています。
3.「記念日の新聞」記事コピーサービス(https://yomiuri-plus.com/hensyu/memorial.html)
A4、B4、A3判を選択できます。ラミネート加工などもできます。
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