Pop Styleブログ

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昨日は、Little Glee Monster を特集した読売新聞夕刊の紙面に加え、「popstyle&エンタメ」のツイッターにも反応をいただきまして、ありがとうございます。メンバー直筆の色紙プレゼントのご応募もたくさんいただいております。心のこもった感想もとてもうれしく読ませております。改めて、リトグリ人気を知るところとなりました。忙しい中、今回のタイミングで取材を受けてくれた5人にも感謝したいと思います。

さて、リトグリの5人はそれぞれ個性豊かなことも魅力ですね。

 

昨日の【夢を追う人へ】のコメントでも、みんなが真剣にアドバイスをしてくれた後に、最後のアサヒさんが「オチ」をつけた形になってしまいました(笑)。でも、その独特のコメントや空気感もアサヒさんの魅力ですよね。ツイートでは、「短冊に書く」という一言が、みんなのツッコミの集中砲火を浴びたように構成してしまいましたが、幼稚園の時から「歌手になる」という夢を書き続けたことに、「すごい」「夢かなえてるじゃん」という称賛の声も飛んでいたんです。家に短冊が飾れるような木があったそうですよ。短冊に書くと家族にも友達にも毎年見せるということにもなるので、芹奈さんが言う「恥ずかしがらないこと」にも通じますよね。また、口に出して言うだけでなく、文字に表すことも大事なんじゃないかなと思います。文字を記すことを仕事にしている者としては、すごく共感するポイントでもあります!

 

さて、今回はやはり紙面で一言だけ掲載した【オフの日や空いた時間の過ごし方】の背景にあるものを、より詳しく紹介しましょう。【夢を追う人へ】で、「家族に反対されても貫き通せ」という男前なアドバイスをくれたMAYUさんのコメントを掘り下げます。並び順左側から聞いていたので、まず「前フリ」として、かれんさんの真っ当なコメントから。

 

「私、元気がある時は、仕事終わりとかオフの日、ダンスレッスンを受けています。いつも行こうと決めた日は、朝からレッスン着を仕事場に持っていって、すぐパッと行く。練習というより趣味というか楽しんでやってるので、息抜きしに行っているので。毎回、1時間半のレッスンです」

 

・・・えらいなあ。仕事の日なんてクタクタになって、それから運動なんて普通考えられないと思うのですが、かれんさんは平気な顔をして明るく「楽しんでやってるので」と語るのです。疲れを取るには積極的に動くことが効果的という説もありますから、ある意味、理にかなっているかもしれませんね。

 

かれんさんの発言の後に、MAYUさんにも聞いてみました。オフの過ごし方は?

 

「家から出ない。」(断言・・・一瞬、時が止まった錯覚を覚えたぐらい、キッパリとした一言)。

 

「基本、おトイレに行くかご飯食べる時以外はベッドから降りない」

(「お化粧室ね」というメンバーの声)

「お化粧室・・・お化粧室に行く時以外は。ご飯すら面倒くさいときは別にご飯食べなくてもいいって思うんで、とりあえずベッドから動かない。ベッドの上に全部置くんですよ。電気のリモコン、エアコンのリモコン、携帯、テレビのリモコン」

(「やばっ」「すごいな」のメンバーの声)

「近くにお茶とか置いているので動かなくていいので、ゴミ箱すぐそこにあるので、ベッドの上でやりくりをする」

(「釜爺みたい」の声)

「そうです、釜爺みたいです。手が伸びるところに全部いるものある、みたいな」。

Photo

※釜爺はジブリ映画「千と千尋の神隠し」に登場するキャラクター。クモのようなろ6本の長い手を駆使して座りながら色々な行動をする。写真のMAYUさんのポーズもちょっと釜爺っぽい!?

(何をしているの?テレビ見てる?)

「何をしてるっていうのはないです、別に。テレビもあまり見ないので。カーテンの隙間から見える光を見てる。それが自分にとってオフの日のいい過ごし方なんで。別に外に行く理由がないからベッドの上にいる。何してるって聞かれると、何してるか分からないけど、ベッドの上にいたら、もう1日が終わってる」

休みの日はひたすら何もしないというのは、潔くていい!です。日頃、それだけ激務ということでしょう。それに自分を飾らず、ありのままを打ち明けてくれたMAYUさん、カッコイイです。

この後、メンバーで出掛けることはないの?とみんなに質問して、安心しました。みんなインドア派のMAYUさんを外に出すために、時々誘っているそうです。

「たまに、すごいインドアだから一緒に行こうって。喜んでくれるというか、行きたかったと言う」(芹奈さん)。

「行く人がいないから出ないだけで、誘ってくれたら行きます」(MAYUさん)。

オフの日はもみんな一緒のため、時間を決めず、起きた時に誘い合ってから準備をはじめて、夕方から活動するパターンなのだそう。メンバーの性格は様々のようですが、絶妙なバランスで仲良く過ごしているんですね。

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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