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知ってましたか？さかのぼること３０年前、１９８３年に、チック・コリア率いるリターン・トゥ・フォーエバーが、東京・よみうりランドＥＡＳＴで、こけら落とし公演を行ったことを。
ＥＡＳＴと言えば、最近ではＡＫＢ４８の握手会がよく行われている場所ですが、オープン時には、チック・コリア、スタンリー・クラーク、アル・ディメオラ、レニー・ホワイトという最強メンバーが記念すべき公演を行っているのです。
すみません。ファン以外は置いてけぼりになったかもしれませんね。
今週のＡＬＬ ＡＢＯＵＴは、ジャズピアノの巨匠、チック・コリアを特集するのですが、ぶっちゃけ、読売新聞が関わっている公演に出てくれるチックの特集です。いいじゃないですか、ブログって堂々とそんな裏話を言っちゃっていい場所でしょ。どうせ紙面を開いた人も、薄々気付いている、いや完全に分かっちゃうはず。
それよりも、チック・コリアと読売新聞の歴史を堂々と披露しちゃおうじゃないですか。今回、６月１６～１８日にソロ公演、６月２０～２２日に、チック・コリア、ゲイリー・バートンｗｉｔｈハーレム・ストリング・カルテットの公演と、豪華なＷの催しがあるのですが、これは、３月２８日にオープンする「よみうり大手町ホール」のこけら落とし公演であるのです。
ということは、何と３１年の時を経て、チックが再び、読売の関連施設でこけら落とし公演を行うというのですよ。この事実に感動しているのは、社員以外はいないかぁ？ いや、チックファンも蘊蓄、うんチックとして感動してもらえるはずです。２０１１年のリターン・トゥ・フォーエバー公演も、読売が呼んでますし、チック・コリアと共に歩んでいる読売新聞といっても過言ではないのです。
ちなみに、３１年前のＥＡＳＴのこけら落とし公演について、チックはあまりよく覚えていないそうです。
そんなもんです。
チック・コリアさん。今回は夕刊見開きで大特集して応援してますので、是非、よみうり大手町ホールのこけら落としをしたことは覚えておいて下さいね！
そういうわけで、今回はチック・コリアのインタビューに加え、小曽根真さん、上原ひろみさんら、日本が誇るジャズピアニストの皆さんから、チックへ送る言葉も特集しております。よかったら読んでみてください。
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