こんにちは、本日読売新聞夕刊ポップスタイル、ALLABOUTはミュージカル界のプリンス!
山崎育三郎さんの登場です。ブログでは紙面でご紹介しきれなかった裏話を書いていきたいと思います。
「民ゾクッ学」は楊貴妃の話題を。美人にはとことん弱い歴史担当の辻本記者が山口県に取材に行ったそうですよ。
「イマ推しっ!」は寄生虫図鑑の話題を。お食事中には読まないでくださいね。市原編集長がめくるめく寄生虫の世界をご紹介します。
その他、「おひるねカフェ」「新渡戸稲造事典」と様々なジャンルから寄せられた話題満載のポップスタイルを読めば、あなたも明日から人生が豊かになる(かも?)!
★山崎育三郎最強伝説★
山崎さんを取材して感じたのはとにかく「カッコイイ!」ということ。
写真でおわかりの通り、ルックスもカッコイイんですが、内面もとにかく男前なんです。
お話を聞いていると、伝説クラスのお話がゴロゴロ…。
そこで、「山崎育三郎最強伝説」をまとめてみました。
・小学生の頃は野球少年。港区最優秀選手に選ばれるチームは全国ベスト8に。
・古田敦也選手に憧れ、わざと目が悪くなったふりをして母親にメガネを買ってもらい、掛けているうちに本当に目が悪くなってしまった
・12歳でミュージカルオーディションを受けたところ3000人の応募者の中から主役に選ばれる
・19歳で「レ・ミゼラブル」のオーディションを受けたところ、マリウス役に選ばれる
・中3から音大付属高校受験を決意し、見事合格
・アメリカ留学中も野球チームに。名門すぎてハードな練習にへこたれそうになるも、試合で代打を命じられ見事ヒットを放つ
・マリウス、モーツァルト、ロミオ、クリスと大作ミュージカルの主役を務める
などなど枚挙にいとまがないのであります。
「持っている」人は違うものですね…。
★強いメンタル★
参考になるかどうか分かりませんが…山崎さんは何かに挑戦するとき、「こうなったらいいなぁ…」とかあいまいに思ったことは一度もなくて、「こうなる!」と明確なイメージを持つそうです。
もともとの力だとか、掛ける努力もすごいのだと思うのですが、「目標を夢ではなくて、現実のあるべき姿ととらえて、そのためにどうすればいいか考える。決めたことはやる」。こういうメンタルの持ち主だからこそ、様々な伝説も生まれるべくして生まれるのだと思ったのです。
「音大付属高あるある」では、山崎さんの実体験をお話していただきましたが、
紹介しきれなかったお話を。音大付属高では男子はもてるだそうですが、山崎さんももちろんモテモテ。入学するなり、4~5人に告白されてしまったそうです!これもまた伝説ですね。
しかしそこは山崎さん。最初は浮かれていたそうですが、次第に冷静になる自分がいたそうですよ。調子に乗らないのがさすがですね!
今回の「船に乗れ!」。山崎さんとの共通点がたくさんあるそうです。
まず、「船~」では1学年で男子は5人、山崎さんは6人だったそう。
同じ学年に「津島」さんという名前のチェリストがいて、声楽に「伊藤」さんがいたそうです。
「船~」の主人公は津島サトルというチェリストですし、フルート奏者が伊藤くんといいます。
「これはもう俺がやるしかない!」と思うのは必然だったのでしょう。
共演者たちに高校時代の話などもするそうです。そのあたりのコミュニケーション能力の高さは群を抜いているような気がします。
大学時代は、仲間を動員して「レミゼ」の自主公演を行った山崎さん。
将来的に演出家や指導者としても活躍するんじゃないかなぁと思っています。
色んな意味でこれからのミュージカル界を引っ張っていってくださいね。期待しています♪
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