今回の「ALL ABOUT」は、キラキラ、キラキラ、キラキラ~~~~☆キュンキュン、キュンキュン、キュンキュン~~~~☆ジャニーズきってのスイート王子様キャラ、Sexy Zoneの中島健人さん(こちらのブログでは、あえて健人クンと呼ばせてください)。祝・初主演映画公開、です!
健人クンは、本当に、本当に、よく笑います。大きな口で、ちゃめっ気たっぷりに、人懐っこく笑う姿が印象的でした。
そして、その屈託のない笑顔は、他者を緊張させないという良い効果をもたらすと感じました。恥ずかしながら、著名人に取材する時はすごく緊張する私ですが、今回、不思議とインタビュー開始早々に緊張がほぐれました。何だか、マジックがあるというか、その場が温かい日だまりのようになるのです。
と同時に感じたのは、健人クンがいかに真っすぐ、愛情を受けて育ったかということ。あ、健人クンのご両親のことは存じ上げませんが(汗)、キラキラオーラ、ファンへの愛情や配慮、ラブホリワールドをこれだけアウトプットできるということは、自身が受けた愛情も深いのではないかなと思いました。
さて、夕刊本記でも紹介した健人クンの冠番組「JMK 中島健人ラブホリ王子様」。「『ラブホリ、見たよ』って皆に言われるんだけど、もう、恥ずかしいわーーーーーーー!!!!」と照れを隠すよう大きな声で振り返る健人クン。恥ずかしさゆえ、「ラブホリ放送中は、大学の学食、あまり行かれなくなっちゃいましたよ。次の授業の教室で、カツカレーとか食べてました(笑)」。アイドルが大学の教室で、ひっそりカツカレー……ちょっぴりカワイイ図。妄想をかき立てられます(笑)。
と、そんな妄想はさておき、単なるキラキラ王子様キャラだけではなく、恥ずかしさも隠さない。どことなく、人間臭い一面もある健人クン。それが魅力の一つなのかもしれません。
同番組の最終回では、「彼女」が指定された場所に行くと、そこは映画「劇場版 BAD BOYS J-最後に守るもの-」の撮影現場で、桐木司の衣装を身にまとった健人クンが颯爽と登場します。そして、またまた大声で愛の歌を熱唱するという驚きの展開!番組の回数を重ねるにつれ、数々のキザなシチュエーションやセリフにこちらも慣れてきましたが、最終回、ヤラレました。撮影現場に彼女を呼ぶなんて、ラブホリ先輩、さすがです……。
最終回について、健人クンも、「『結局、俺なんかいーーー!!』ってツッコミましたよ。撮影現場で歌うなんて、あんま撮影に集中してないですよね(笑)。台本覚えろよって(笑)。公私混同じゃん!!」。
とにかく、月曜日の深夜からテレビの前でツッコミまくって、キャーって言って、動悸が激しくなって、体力を消耗する番組でした(笑)。それを言うと、「それは、テレビと会話してるんですよ。イコール、もう、僕の世界に入り込んでいる(笑)。そういう現象が起きている!」とラブホリ先輩から訓示をいただきました。そして、「ジャニーズワールドじゃなくて、ラブホリワールド。ラブホリトニトニワールドとかやっちゃおうかな。略して、ラブトニ!」とおちゃめな野望(?)をのぞかせていました。例えば、帝劇でラブトニ。う~ん、見てみたいですね!
9日に公開される映画「劇場版 BAD BOYS J-最後に守るもの-」では、岩本照クン(Snow Man)とキスを練習するドキドキシーンにも挑戦。「岩本クンに、『健人……、俺は吹っ切れたから。本気でこいよ』って言われたんですよ。それで、僕も、そういうのはあんまり妥協しないタイプなんで、そっちがその気なら、こっちも本気でいくよっていう感じでした」と振り返ります。
問題のキスシーンは、5回目でOKだったそうですが、残念ながら(?)NGとなったTake4では、実は口と口がくっついてしまったという秘話も!「『やっぱり、(口と口を)つけてないからNGが続くんじゃないか』って、思ったんですよ。で、4回目でやったら、監督から『今、つけた~?いいよ、つけなくて。でも、つけたいならいいけど』って言われて。じゃあ、つけねーよ!って思った(笑)」と話してくれました。
「キスシーンはどうしても異色なものにしたかったから、心の底から照クンを好きでいよう!っていう気持ちで臨みました(笑)」という健人クン。そのLOVEが実ったのか(?)、撮影を通じて、実生活でも岩本クンと仲良くなったそうです。誕生日には、岩本クンから、岩本クンが着ていたジャージをプレゼントしてもらったというエピソードも。「『俺のなんだけど、そんな着てないから。ごめん、プレゼント買いに行く時間ないから、とりあえずこれで』って、かなり格好いいジャージをくれたんですよ。『とりあえずこれで』で、かなりいい物をくれたので、男前だなーって思って」。また、健人クンも、岩本クンが好きそうな派手なデザインのTシャツをあげたそうです。
さて。健人クンの取材で印象的だった場面の一つが、写真撮影です。
写真撮影では、拳を突き上げてキラキラスマイル全開~!かと思いきや、ジャケットに手をそえてクールに決めるなど、こちらがまだ要求していないのに、めまぐるしく表情やポーズを変えます。そのプロ意識の高さや繊細な表情に、カメラマンも私も感心しきりでした。
もう一つ感心したのが、今回のインタビューで依頼した即興・ポエム創作。こちらとしては、1編作ってもらえれば御の字でしたが、なんと7、8分間で3編も創作!真剣な表情で考え、ペンを走らせ、そしてまた真剣な表情で……。健人クンのストイックさ、真面目さを垣間見た気がしました。ポエム用の紙に、まず、「見知らぬ女性を好きになった」とこちらが提示したお題を書いたのも、見逃さなかったぞ。そんな姿も、泥臭いほどの真面目さを感じます。健人クンは「3編の中から、好きなものを選んでください。全部掲載しても、勿論いいですが」と言っていましたが、封印するのはもったいなさすぎるので、全て掲載させていただきました。お心遣い、本当にありがとうございます。
12月から舞台「ジャニーズ2020(トニトニ)ワールド」も始まるなど、今後の活躍、益々の輝きが大いに期待されます。2012~13年のジャニーズカウントダウンコンサートで、2013年の抱負について、「輝けんとで頑張りたいと思います!!」と満面の笑顔で堂々と発言していましたが、それは、十分達成されているんじゃないかな!
以上。ここまで、読売新聞一のジャニヲタ、山村翠記者による熱烈ブログを読んでいただいた皆さ
ん、ありがとうございました。
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