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本日、８／１０発売の読売夕刊popstyleの大特集は、ライムスター！言わずとしれたヒップホップ界の重鎮、KING OF STAGEです！ マイクロフォンNo.1 宇多丸さんと、popstyleは浅からぬ縁があり、いつかまた、宇多丸さんやライムスターの特集をしたいと常々考えていたところだったです。そして・・・。
時は来た！ それだけだ！！
すみません、橋本真也とライムスターはあまり関係ないのですが、ノリで叫んでしまいました。とにかく、今回取材好機到来！ 7/27発売のサマーミニアルバム「フラッシュバック、夏。」のクオリティーに編集部は痺れてしまったのです。そして、09年の活動再開後、それまでにないペースで精力的に制作を進め、ミニとはいえ前作「ＰＯＰ ＬＩＦＥ」から４か月という最速スパンでアルバムを出してしまった彼等の心意気にイカれてしまったわけです。
夏って毎年毎年、ものすごく憧れてたけど、全然いいことなんてなかった！という私、（清）などは、そのリリックに共感しまくり。こんなカッコイイのに、こんなカッコワルイ、サマーソングはかつてあったでしょうか。アルバム全体からは、夏、太陽にジリジリ照らされて胸まで焦がされるような感覚が放出されていて、なんだろ様々な思いが去来する。夏って、何だか焦るんですよね。いい時期なんて１か月しかないし。いつもピーカンな天気でもないし。何もしないうちに、ああもう終わってしまった・・・。すごい焦燥感に包まれるんです。
今、気づきましたが、「焦げる（こげる）」と「焦る（あせる）」は同じ漢字！ 体を焦がす太陽が、心を焦らせるのでしょうか。何かウマいこと言って一瞬悦に入ってしまいましたが、とにかく、このアルバム、深い！オススメです！！
とにかく、今回は、「フラッシュバック、夏。」推しで行きました！そして、ライムスターのお兄様方が、腐った世の中に鉄槌を食らわす「ライムスもの申す」もあります。
それと、今回の特集を記念して、８／７~８／８のpopstyleのツイッターでは、ウタさんとpopstyleのかかわりの歴史を特集ツイートしております。懐かしい紙面の写真もございます。ぜひご覧下さい。http://twitter.com/#!/popstyle_yomi
注目ワードは、劇団四季のマンマ・ミーア！ ミュージカル女優を目指すフリーキャスター井口玲音さんが大感激のレポートです。ｐｏｐくん、林シェフのコラムも絶好調！
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