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T-Pistonz+KMCの取材こぼれ話、第3弾!! ほとんどネタ切れですが、小ネタ集ということで楽しんでいただければ!!!

【小ネタ①】ヒロシ・ドットのダンス

T-Pistonz+KMCのパフォーマンスの大きな魅力の一つ、それはダンスですよね。中でも、ボクはヒロシ・ドットのコミカルな動きがお気に入りです。実は、我が家では彼らを詳しく知らない時期、ヒロシ・ドットはイン・チキータのお弟子さんだと思ってたんです(ゴメンナサイ!)。その話を、トン・ニーノさん、KMCさんに告白したら、大ウケしてました。弟子どころか、ダンス自体もほとんどやったことがなかったんですって。元々は、豚骨ピストンズのメンバーで、ベース&ボーカル担当だったから、踊りは関係ないですもんね。

「T-Pistonzを結成して初めてダンスに取り組んだので、意外な才能でしたね。あいつすごく体が硬いんですよ。でも、硬いからこそ出来る面白い動きがあるんですって」(トン・ニーノ)

確かに、長身をカクカクさせる感じがユニークですよね。そうか、硬い体でも有利なことがあるんですね。一昨日の池袋でも、イン・チキータさん不在の中、頑張ってましたよね。表情もいいんですよね~。

【小ネタ②】トン・ニーノと声が似てくるKMC

T-Pistonz+KMCは、フロントのトン・ニーノとKMCの双頭バンドって感がありますが、二人の声がすごく調和が取れてると思うんです。そのことを聞いてみたら、二人は「段々似てきてたんですよ」と声をそろえました。ファンの方もそう思った人も多いのでは?ハモっていると、時々どちらかが分からなくなることも。

「ハモっているのはボクです。トン・ニーノはハモれないんです(笑)」(KMC)。

もちろん、トン・ニーノの方が大きく分厚い声で、KMCの方がややシャープな感じと全く同じ声とはいえませんが、ハモりの美しさは近い声質だからこそ。ニューシングル「僕らのゴォール!」の出だしで、1フレーズずつを分け合って歌っているのもカッコイイですよね。さらに、ヒロシ・ドットも加われば、トン・ニーノの弟だけに、3つの似た声が調和する素晴らしさ。ボクは、1月に雷門中文化祭に行ったのですが、「小さな恋の物語」で見せた3人の調和はすごく良かったです。

【小ネタ③】目標!

インタビューの最後に、これからの目標を聞いてみました。

①全国ツアー・・・「今は関東と東海地区だけなので、全国を回りたいです」(トン・ニーノ)

②もう2枚アルバム・・・これはファンとしても是非!2枚と言わず、ずっと続けてほしいですね。とりあえず、ファーストアルバム「がんばリーヨ!」に未収録の曲もあるので、2枚目はすぐ出せそうな気がします。期待してますよ!

③生バンドでライブをやりたい・・・そうなんです。これまでライブもイベントも音源を流して歌っているので、生バンドをバックに従えてほしいところです。特に、ブラスアレンジがカッコイイので、ブラス隊がいればもっともっとT-Pistonz+KMCの魅力が生きてくる気がしますよね。

以上、小ネタ集でした。

つぶやきでも言いましたが、一昨日の土曜日、池袋東武でのニューシングル発売イベントにボクも出かけました。子供2人連れて。真ん中あたりで見ていたのですが、KMCさんに気がつかれてしまったんですね。目と目が合っちゃいました。中途半端に踊っていた直後だったので、恥ずかしい姿見られたかな~とバツが悪かったです(笑)。でも、その後、トン・ニーノさんに読売新聞の記事こと紹介してもらって、会場からも反応があってうれしかったですね。拍手いただいて恐縮です。T-Pistonz+KMCのファンってすごく温かいですよね。会場でも場所を譲り合ったり、子供を優先して前に座らせてくれたり。そういう雰囲気全体も好きで、みんなイベントやライブに足を運んでいるんだと思います。誤解のないように言っておきますが、ボクは決して子供のためにライブに来ているのでも、アニソン好きなどでもなくて、純粋にT-Pistonz+KMCの音楽性が大好きなんです。実は、普段好んで聴いているのは、ジャズやソウルだったりと渋好みなんですが、T-Pistonz+KMCの気持ちよさには単純にハマッてしまう。でも、彼らの音楽は決して明るさやまっすぐさだけじゃなく、アレンジも工夫があって、構成も意表を突く変化があったりと、かなり計算されているんですよ。この魅力にもっと多くの人に気付いてほしいですよね。拙文にもかかわらず、ブログをここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございました。これからも応援してきましょうね。

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 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

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