Pop Styleブログ

本文です
前の記事

2010030314240000 (福)です。

きょう夕刊のALL ABOUTには、女優の仲里依紗(なか・りいさ)さんが登場します! 前の記事で紹介した「サマーウォーズ」の細田守監督が、世間に広く知られるきっかけとなった2006年のアニメ映画「時をかける少女」で、主人公の声を演じていたのですが、何と、今月13日に公開される谷口正晃監督の新作実写映画「時をかける少女」でも、主演を務めたんです。細田監督の「時かけ」が大好きな自分としては、再び「時かけ」に出演した仲さんに、ぜひともお話を聞いてみたくて、お会いしてきました。

私が仲さんから受けた印象は、20歳という年齢には思えない、肝の据わったというか、芯の通った女優さんだなあ、ということでした。もちろん、ダンスミュージックが好きとか、今どきの女の子らしい素顔も見せてくれたんですが、女優という仕事の“業”みたいなものまで含めて引き受けていこう、という覚悟を実は秘めているんじゃないか、とさえ感じられました。非常にざっくばらん、あけっぴろげにいろいろと語っていただき、個人的にもファンになってしまったことをここに告白いたします。

「時かけ」と言えば、原田知世さんが主演した1983年の大林宣彦監督版が有名ですが、大林版、細田版、今回の谷口版の3本を一挙上映するイベント「時かけ映画祭」が、2月27日に東京・新宿ピカデリーで開催されました。上映に先立ち、原作者の筒井康隆さんをはじめ、大林さん、谷口さん、仲さんによるトークショーも行われたのですが、物おじせずに堂々とした様子の仲さんが印象的でした。

その場で谷口さんが語っていたのが、「『時かけ』のエッセンスは、1人の少女が、会うはずのない男の子と出会い、恋が生まれて、いろんな経験で成長する。その切なさ、美しさ」ということでした。谷口版でもその言葉通り、今までの「時かけ」とはまたひと味違う、青春時代の甘酸っぱさ、切なさが見事に描かれていますので、ぜひ楽しんでいただければと思います。

細田版の主人公は、原作の主人公・芳山和子のめいという設定でしたが、今回の谷口版の主人公・芳山あかりは、和子の一人娘という設定。いずれも仲さんが演じていますが、キャラクターとしてはだいぶ違っています。その辺りのことも紙面でも紹介していますので、ぜひご覧ください。

あと、今週は「SCENE」も書いてまして、人気ゲームが原作のアニメ「Halo Legends」を紹介しています。プロダクションI.Gや東映アニメーション、ボンズ、スタジオ4℃など、日本を代表するアニメ制作会社が競作したオムニバスで、それぞれの会社の個性が色濃く出ていて、非常に面白い作品に仕上がっています。

「注目ワード」は、我らが非モテ編集長が御自ら取材した「恋文屋.com」の話題を。三木聡監督の好評連載「私が言うのも何ですが…」は、残念ながら今回が最終回となります。

プレゼントは、インタビューや製作秘話など、映画情報満載の「時をかける少女」特製ダイアリーを読者5人に。紙面掲載のキーワードが必要です。応募はこちらをクリックしてください。3月9日(火)が締め切りです。

紙面、ブログへの感想、質問は、popstyle@yomiuri.comへ。

前の記事

 読売新聞の水曜夕刊に掲載されている新感覚カルチャー面。旬の人のインタビューコーナー「ALL ABOUT」を中心に、若きタカラジェンヌの素顔に迫る「タカラヅカ 新たなる100年へ」、コラムニスト・辛酸なめ子さんの「じわじわ時事ワード」といった人気連載に加え、2016年4月から、ポルノグラフィティのギタリストのエッセー「新藤晴一のMake it Rock!」、次世代韓流スターのインタビューコーナー「シムクン♥韓流」がスタート。オールカラー&大胆なレイアウトで紹介する2面にわたる企画ページです。

掲載紙購入方法
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31